美瑛の魅力と別荘事例集

3月、特に夜間の寒さは厳しく、まだまだ厚着で過ごす時期です。ダウンジャケットやコートが必要になるでしょう。マフラーや手袋、ニットの帽子なども役立ちます。しかし、3月末には雪が解け始め、徐々に春の気配が近づいてきます。

美瑛の4月、暦の上では春ですが、雪が降る日も。ダウンジャケットやコート、手袋はまだ片付けないようにしましょう。5月上旬は、桜が咲き始める頃。ジャケットやセーター、コートも必要な日もあります。

6月は降水量が非常に少なく、カラッとした気候の日が多くなります。昼夜の温度差に対応できるよう、インナーはセーター、その上にカーディガンやパーカーなどを羽織りましょう。

長袖シャツで十分な日もあります。

7月には30℃を超える日もありますが、朝夕は涼しく過ごしやすい点が特徴。風も涼しく感じるでしょう。昼間は半袖で問題ありませんが、夜間は冷えるため、着脱しやすいアウターがあると便利です。8月にも、半袖あるいは長袖シャツが必要です。薄手のカーディガンもあると体温調節に役立ちます。

9月の最高気温の平均は22℃前後。さわやかで非常に過ごしやすい時期です。しかし、朝晩は15℃前後、日によっては最低気温が一桁まで下がる日もあり、寒暖差が大きな点が美瑛の秋の特徴。セーターやニット、カーディガン、パーカーなどで重ね着をしましょう。気温が高い日は、長袖のシャツでも快適に過ごせます。

10月に入ると平均気温は大幅に下がり、10℃前後に。朝晩は5℃前後の気温が続き、中旬以降には1～3℃まで急激に冷え込みます。厚手のセーターやニットがおすすめ。ジャケットやコートが必要な日もあります。

11月下旬からは、本格的な冬が到来します。雪が舞い散るので、ダウンジャケットや冬用のコートでしっかり防寒対策を行ってください。マフラー・手袋も必須アイテムです。

美瑛の冬は、最高気温でも5℃から-10℃、最低気温は-15℃を下回り、厳しい寒さが続きます。-20℃以下になる日もあるため、できる限り厚着をしてください。

12～2月にかけては、とにかく防寒対策が最優先です。インナーは厚手のセーターやニットを重ね、アウターにはロングのダウンジャケット・厚手のコート。マフラー、手袋、帽子などのアイテムも加えて、体を寒さから守りましょう。