日本の人気高級別荘地に建つ
高級注文住宅・豪邸

浜名湖の別荘

雄大な湖と豊かな自然が寄り添う別荘地

淡水と海水がまざりあった汽水湖のなかでも日本でトップクラスの大きさを持つ浜名湖。東京の山手線内側がすっぽり収まるほどの雄大さは、都会暮らしでの悩みやストレスを忘れさせてくれます。浜名湖のある浜松市の多様な自然が生み出す美しい景観も見どころ。湖や海、山、温泉などレジャーが充実した別荘地です。

Attraction

浜名湖が別荘地として人気の理由は? 浜名湖の魅力

Point

1.

浜名湖の別荘地としての魅力 その1

レジャーを楽しむのにぴったりの晴天率の高さ

浜名湖のある浜松市は、年間を通じて比較的温暖な気候のエリアです。年間日照時間が全国でもトップクラスで、2020年8月に最高気温41.1度を観測したことでも話題に。避暑地として選ぶならほかの別荘地に利があるものの、青空の下でレジャーやお出かけを楽しみたいなら晴天率の高い浜松市はおすすめです。

Point

2.

浜名湖の別荘地としての魅力 その2

マリンスポーツや海の幸を満喫できる

雄大な浜名湖や遠州灘海岸ではマリンスポーツが盛んに行なわれており、フィッシングやウェイクボード、ヨットなどを楽しむことができます。また、夏は潮干狩りをすることも可能。漁獲量も豊富で、水揚げされる水産物は約150品目にものぼります。温暖な気候から農産物の収穫も多く、新鮮な食材を手に入れやすいのも魅力です。

Point

3.

浜名湖の別荘地としての魅力 その3

生活の利便性と豊かな自然を併せ持つエリア

浜松市へは新幹線や高速道路などを使ってアクセスでき、東京・大阪・愛知の三大都市圏から通いやすい別荘地を探している方にオススメ。東京や大阪へは新幹線を使って90分程度と行き来しやすい距離なので、生活に不便さを感じる心配はありません。雄大な浜名湖の景色は都会の喧噪を忘れさせてくれ、温暖な気候ならではの豊かな自然も浜名湖の魅力。湖のある場所で四季折々の景観を楽しむ時間は、日々の疲れを癒す休息地として最適です。

浜名湖に別荘を検討する際に
知っておきたいこと

浜名湖の平均坪単価

坪単価の安さは湖西市、生活の利便性は浜松市

浜名湖のある浜松市の2021年(令和3年)の公示地価を見てみると、平均8万7,232円、平均坪単価は28万8,371円となっています。浜松市のなかでも中区が一番地価が高く、平均坪単価は40万5,597円です。浜松市の公示地価の最高値は1992年の42万5,744円で、1993年から下落。2007年・2008年、2018~2020年に公示地価が上昇する動きがあったものの、2021年に再び下落しています。同じく浜名湖に近い湖西市は公示地価が平均5万4,857円、平均坪単価は18万1,345円と浜松市に比べて安いのが特徴。交通アクセスで見ると浜松市に軍配が上がるため、予算や生活の利便性を考慮したうえで別荘地を検討しましょう。

参照元:土地価格相場が分かる土地代データより
https://tochidai.info/shizuoka/hamamatsu/

Check

浜名湖の
建築条例、規制

良好な景観形成のための規制あり

浜名湖のある浜松市や湖西市では、良好な景観づくりを推進するために市独自の景観計画を制定。浜松市は市全域が景観計画の区域に指定されており、湖西市では新居関所周辺の地区が計画区域となっています。制限されている行為に該当する場合は事前に届け出が必要のため、自治体に確認しておきましょう。

Check

浜名湖の治安

治安には不安が残る

静岡県警が発表している令和2年の市区町村別の刑法犯認知件数を見ると、2政令市(静岡市・浜松市)が県下総数の4割を占める6,612件となっています。浜松市だけだと3,317件発生しており、そのうち中区は43市区町村の認知件数で2位の1,355件、続いて多いのが東区の645件。湖西市も21位の239件と多く、浜松市・湖西市ともに暴行や傷害などの粗暴犯や強制・公然わいせつなどの風俗犯罪が発生しているため、治安はあまり良くないと言えるでしょう。

Check

浜名湖の
交通アクセス

新幹線でのアクセスが便利

浜松は日本の真ん中に位置し、東京と大阪の2大都市のほぼ中間にある市です。主要駅の浜松駅には東海道新幹線が乗り入れており、東京や大阪から約90分、名古屋からは約30分でアクセス可能。そのほかにも東名高速道路や富士山静岡空港からもアクセスでき、交通手段が多いのも魅力です。

日本の高級住宅地を見てみる

浜名湖の別荘地周辺
おすすめスポット

浜名湖パルパル

静岡県浜松市西区舘山寺町1891

小さなお子さん連れでも楽しめるファミリー向け遊園地

浜名湖パルパルは、浜名湖畔にあるリゾート型遊園地です。小さなお子さんでも楽しめるアトラクションが充実しているほか、ベビー用設備も完備されているので、家族のお出かけ先に最適。イベントやキャラクターショーも開催されているため、来園前のチェックをおすすめします。

かんざんじロープウェイ

静岡県浜松市西区舘山寺町1891

ロープウェイで浜名湖の空中散歩を満喫

湖上を渡ることのできる日本で唯一のロープウェイです。浜名湖パルパルと大草山の山頂を結んでおり、浜名湖の雄大な景色を一望することが可能。山頂にある展望台では浜名湖を360度ぐるりと見渡せるほか、天気が良い日は富士山も眺められるビュースポットとなっています。

うなぎパイファクトリー

静岡県浜松市西区大久保町748-51

浜松土産のうなぎパイの魅力をたっぷり味わえるスポット

浜松土産として人気が高い「うなぎパイ」の製造工程を見学できる施設。予約なしで自由に見学できますが、コンシェルジュが案内してくれる要予約の見学ツアーもおすすめ。館内にはカフェもあり、ここでしか味わえないうなぎパイを使ったオリジナルスイーツを楽しめます。

浜名湖ガーデンパーク

静岡県浜松市西区村櫛町5475-1

小さなお子さんから高齢の方まで楽しめる緑豊かな公園

2004年に開催された浜名湖花博の会場跡地につくられた都市公園。約3,000平方メートルの広大な敷地には四季折々の花々が咲き誇っており、散策にはもってこいの場所。遊具のあるこども広場や体験学習館などもあり、幅広い世代で利用できます。

浜松市動物園

静岡県浜松市西区舘山寺町199

希少な動物を多く飼育している開放型動物園

国内最大級の数の霊長類が飼育されており、なかでも見どころは絶滅危惧種にも指定されているゴールデンライオンタマリン。世界で一番美しいサルと言われており、国内で見られるのは浜松市動物園だけ。カンガルーやニホンザルへのエサやりを体験できるイベントも開催されています。

浜名湖かんざんじ温泉

静岡県浜松市西区舘山寺町

浜名湖周辺の行楽を楽しんだ後の休憩スポット

弘法大師が開設したとされる舘山寺を名前の由来とした、浜名湖畔にある温泉街。塩分濃度の高い温泉は神経痛やリウマチに効くとされており、レジャーを楽しんだあとの疲れを癒すのに最適。日帰り温泉や浜名湖を眺めながら入れる足湯もあり、気軽に癒しの時間を堪能できます。

浜名湖に住む人の声

浜名湖に住む人の声_001

夏のレジャーには困らない魅力的な環境

浜名湖や海が近いので、夏はいつでも気軽に泳ぎに行けます。観光施設も多く、普段からリゾート気分を味わえるのも浜松市の魅力ですね。ただ、意外と坂が多いので、車は持っていたほうがいいです。

浜名湖に住む人の声_002

イベントや遊べる観光スポットが多い

観光・リゾート地というのもあって、イベントが多いです。また、ロープウェイや遊園地、動物園、遊覧船などもあり、楽しめるスポットも充実しています。

浜名湖に住む人の声_003

自然も街が両立した暮らしやすい地方都市

浜松は田舎過ぎず、都会過ぎないバランスの良い地方都市で、首都圏からの移住にちょうど良い街だと思います。高速道路へのアクセスも良く、車があればいろいろなところに出かけられるのも魅力です。

浜名湖に住む人の声_004

季節の変化を感じられるのが嬉しい

都会での暮らしとは違ったゆったりとした時間が流れており、浜松に来てから季節の変化を感じる余裕ができました。海の幸、山の幸どちらのグルメも楽しめるところも気に入っています。

Hamanako's History

浜名湖の歴史を知る

交通インフラの整備により観光地として発展

浜名湖が観光地や保養地として知られるようになったきっかけは、無人島だった弁天島が1889年に海水浴場や旅館をオープンしたのが始まり。その後も明治末期に東海道本線「弁天島駅」が開業し、交通のアクセスが良くなったのを機に海水浴や潮干狩りを楽しもうと多くの観光客が訪れるようになりました。1958年には、舘山寺温泉が開湯。1973年と1974年に弁天島と舘山寺を結ぶ浜名大橋や東名高速道路に浜松西I.Cが続けて完成し、交通インフラが整備されたことで舘山寺も浜名湖を代表する観光地へと発展を遂げました。

浜名湖の年間気温と服装

浜名湖は、静岡県西部の浜松市と西湖市にまたがる湖です。浜名湖周辺は、リゾート地としても人気のエリア。浜松城や菩提寺、龍潭寺などがあり、歴史のロマンを感じられます。ほかにもさまざまな観光スポットがあることから、毎年多くの観光客が訪れています。平均気温は16.6℃。年間通して温暖な気候で、日照時間が長い点が特徴と言えるでしょう。ここでは、浜名湖に住む場合の服装について、季節ごとに解説しています。

年間気温と服装

浜名湖の3~5月の気温と服装

まだまだ寒さが残る3月。最低気温は6℃前後、最高気温は15℃前後なので、厚手のジャケットやコートはまだ片付けないようにしましょう。3月下旬には、市内各所で桜が開花。4~5月にかけては、浜名湖周辺がさまざまな花で彩られます。4月に入ると最高気温が20℃を超える日も多くなり、日中はシャツやニット、薄手のカーディガンで過ごせます。しかし、最低気温が10℃前後、5月は15℃前後と寒暖の差が大きいため、パーカーやジャケットなど、すぐに着脱できるアイテムがあると役立ちます。

浜名湖の6~8月の気温と服装

海水浴や浜名湖でのマリンスポーツなど、アウトドアな遊びが楽しめる浜名湖。

6月の平均気温は22.5℃、日中はいわゆる夏日が多くなります。半袖シャツやニット1枚で十分ですが、朝晩は20℃を下回る日もあるので、薄手の長袖シャツやパーカーなど、羽織れるアウターがあると安心です。

7月、8月は30℃を超える真夏日が続くようになります。ノースリーブや半袖シャツでも汗ばむ陽気ですが、いったん室内に入ると冷房が効いているため温度差が大きく、体調を崩してしまう人も。体温調節を簡単にできるカーディガンやパーカー、ストールを持ち歩きましょう。

浜名湖の9~11月の気温と服装

残暑が残る9月の平均気温は24.6℃と、まだ少し高いです。日中は、半袖または薄手の長袖シャツやニットで心地良く過ごせます。10月に入ると徐々に平均気温は下がっていき、朝晩は秋らしい涼しさが感じられる日も。寒暖の差も大きくなります。10月は、長袖のシャツやニットに、薄手のカーディガンやパーカーをプラスするのがおすすめ。

11月になると、最高気温が20℃を上回ることはなくなります。最低気温が10℃以下の日もあり、肌寒い日が多くなります。厚手のセーターやニット、コートも準備しておくと安心でしょう。

浜名湖の12~2月の気温と服装

「遠州のからっ風」とよばれる強い季節風が吹き、実際の気温以上に寒く感じる浜名湖の冬。雪が積もることはほとんどありませんが、風が強いため、12月になると平均気温は一桁になります。1月、2月は平均最低気温が3℃を下回り、氷点下になる日も。12月から2月にかけては、インナーは厚手のセーターやニット、アウターは風を遮断できる厚手のコートやダウンジャケット。マフラーや手袋、ニット帽子も合わせて、防寒対策を万全にしておきましょう。

Recommend

浜名湖の別荘地は
こんな方にとくにオススメ

マリンスポーツや海の幸を楽しみたい

サーフィンやヨットなどを気軽に楽しめる浜松市は、マリンスポーツを趣味にしている方にとっては最高の別荘地と言えるでしょう。日照時間が全国トップクラスで晴れの日が多く、マリンスポーツを楽しむのにもってこいの環境が揃っています。漁業も盛んで、ウナギやシラス、ふぐなどを新鮮なうちに味わえるのも浜名湖ならではのメリットです。