日本の人気高級別荘地に建つ
高級注文住宅・豪邸
富士見高原の別荘
太陽がたっぷりと降り注ぐ天空の高原リゾート
長野県にある富士見高原は、日本百名山の1つである八ヶ岳と南アルプス北端の入笠山に挟まれた高原リゾートです。生活圏の標高は700~1,200mと高く、夏は過ごしやすいことから避暑地としても人気があります。晴天にも恵まれており、青空の下で八ヶ岳や南アルプス、富士山を眺めながら、四季折々で移り変わる景観の美しさを堪能できるのが魅力です。
Attraction
富士見高原が別荘地として人気の理由は? 富士見高原の魅力
Point
1.
富士見高原の別荘地としての魅力 その1
晴天率が高く、過ごしやすい冷涼な気候
富士見高原は年間を通じて晴天の日が多く、太陽光がたっぷりと降り注ぐ高原リゾート地です。日照時間が長いので7月・8月の最高気温は30度を超えるものの、平均気温で見ると20~23度、最低気温は14~15度と避暑地として最適な気候となっています。晴天率が高いため、天気が悪くてリゾートを楽しめないといった心配もありません。
Point
2.
富士見高原の別荘地としての魅力 その2
生活に便利な施設やレジャーが充実
富士見町は車で30分圏内に四季折々の自然を楽しめる富士見高原リゾートをはじめ、富士見パノラマリゾートや八ヶ岳リゾートアウトレット、温泉などのレジャー施設が充実。さらに車で10~15分圏内には24時間営業スーパーやショッピングセンター、ドラッグストア、総合病院など生活に便利な施設も揃っており、リゾートとしての魅力と生活の利便性が両立しています。
Point
3.
富士見高原の別荘地としての魅力 その3
地震や災害に強い地盤と自給率
富士見高原のある富士見町は、八ヶ岳のふもとの固い岩盤上にある地震に強い町です。2011年11月22日に発生した長野県北部を震源とする最大震度6弱の地震でも、富士見町は震度2、と被害が特になかった実績もあり。富士山噴火による火山灰の影響もほとんど受けないとのこと。また、日照時間が長いので農作物が育ちやすく、首都圏や東南海で地震災害があったとしても、食料の自給が可能な環境が整っています。メガソーラー施設もあり、将来的にはエネルギーの自給も目指しているとのことです。
富士見高原に別荘を検討する際に
知っておきたいこと
富士見高原の平均坪単価
ピーク時から半減、下落はまだ続く可能性あり
富士見高原のある富士見町の2021年(令和3年)における公示地価の平均は2万2,833円、平均坪単価は7万5,482円となっています。過去のデータを見ると、公示地価における平均坪単価でピークだったのは1997年・1998年の14万6,280円。1999年以降から現在に至るまで下落が続いており、下げ止まりの可能性はまだなさそう。富士見高原で別荘を検討するなら、買い時のタイミングはもう少し様子を見たほうがいいかもしれません。
参照元:土地価格相場が分かる土地代データより
https://tochidai.info/nagano/fujimi/
Check
富士見高原の
建築条例、規制
長野県景観条例に基づく事前届出制度あり
景観計画区域内においては、行為や規模によって長野県景観条例に基づく事前届出が必要です。景観育成重点地域に指定されている区域の場合は条件が異なるため、別荘を検討しているエリアが該当しているか自治体に確認しておきましょう。
Check
富士見高原の治安
夜間の1人歩きは注意が必要
長野県警が発表している令和2年度の市町村別刑法犯認知件数によると、富士見町は42件となっています。半数以上の26件がその他に分類されており詳細は分からないものの、次に多いのが万引きの8件、続いて器物破損が4件発生。1件のみですが強制わいせつ事件が起こっているため、夜間の1人歩きは注意したほうが良さそうです。
Check
富士見高原の
交通アクセス
東京や名古屋からアクセスしやすい利便性
富士見町は東京からであれば、特急あずさを使って新宿から乗り換えなしで約2時間15分ほど。車なら高井戸ICから中央自動車道を使って約2時間で到着可能。名古屋からも約2時間30分で到着でき、都市部との交通アクセスは良好です。
富士見高原の別荘地周辺
おすすめスポット
富士見高原リゾート・花の里
長野県諏訪郡富士見町境12067
標高1,300mの天空に広がる色彩豊かなリゾート地
富士見高原リゾート内にある花の里では、雄大なゲレンデ一面に咲く四季折々の草花を楽しむことができます。色彩豊かな光景は、写真スポットとしても最適。自動運転カートやアウトドア車椅子も用意されているので、高齢者や体の不自由な方でも天空のリゾートを満喫できます。
入笠山
長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703
日本百名山に選ばれた22山を一望できる大パノラマが魅力
富士見パノラマリゾートのゴンドラを使えば、山頂駅から徒歩1時間程度のトラッキングで約2,000m級の登山に挑戦することが可能。山頂から360度の大パノラマで一望できる富士山や南・中央・北アルプスなどの山々はまさに絶景。花の宝庫としても知られており、約150種に及ぶ山野草も鑑賞できます。
八ヶ岳アルパカ牧場
長野県諏訪郡富士見町立沢5613
富士見町生まれの人懐っこいアルパカと過ごすモフモフ時間
八ヶ岳のふもとの標高1,000mの高原にあり、ふわふわのアルパカとふれあえる牧場です。全国でも珍しいアルパカショーが開催されているほか、エサやりやお散歩体験も可能。八ヶ岳アルパカ牧場のアルパカは小さい頃から人とふれあっているので人懐っこく、ハグしながらの記念撮影もできます。
手打ちそば処 花鳥野
長野県諏訪郡富士見町境広原12067
そば打ち体験もできる本格的な手打ちそばの名店
富士見高原リゾートに足を運んだなら訪れたい、本格的な手打ちそばを味わえる名店。職人が地元のそば粉で丁寧に打ったそばは香りとのど越しに定評があり、遠方から訪れる人もいるほど。そば打ち体験もでき、職人の手によるものとは違った感動体験を味わえます。
カゴメ野菜生活ファーム富士見
長野県諏訪郡富士見町富士見9275-1
家族でおいしく楽しい野菜時間を満喫できるテーマパーク
「農業・工業・観光」を一体化した体験型の野菜のテーマパーク。農作業や収穫を体験できるほか、VR映像による工場見学、スタンプラリー、新鮮野菜をたっぷり使ったイタリアンレストランなど、家族で1日楽しく過ごせるスポットです。野菜嫌いな子どもの食育にもおすすめ。
井戸尻遺跡・井戸尻考古館
長野県諏訪郡富士見町境7053
縄文時代の暮らしや文化を学べる歴史観光スポット
縄文時代の八ケ岳山麓の生活文化を復元したスポット。井戸尻考古館では2,000点以上に及ぶ縄文時代の貴重な土器や石器をはじめ、当時を再現した住居や食物、衣類などが展示されており、縄文時代の文化や暮らしを垣間見ることができます。
富士見高原に住む人の声
騒音や排気ガスの少ない身体に優しい環境
移住後も仕事の関係で東京に毎週通っていますが、帰ってくるたびに富士見町の景観の良さに感動しています。また、騒音や排気ガスの多い都会での環境がいかに身体にストレスだったのかも、移住後に気づかされました。
都会では味わえない贅沢な時間を満喫できる
富士見町は田舎ですが病院やスーパーもあるので、八ヶ岳山麓の中ではおそらく一番暮らしやすい環境だと思います。車の往来を気にすることなくのんびりと散歩できるのも、田舎だからこその贅沢な時間ですね。
都会の喧騒から離れたストレスフリーの毎日
田舎暮らしの夢を叶えるために、富士見町への移住を決めました。人混みや渋滞のない静かな暮らしができるなんて、都会に住んでいたときは考えられなかったです。自然豊かな環境での暮らしで、心に余裕も生まれました。
自然だけじゃない生活の利便性も決め手に
富士見町は町の中心まで行けば総合病院やスーパー、ドラッグストアなどがあり、首都圏にも2時間弱でアクセスできます。日常生活を送るうえで大きな不便がないところが、移住するうえで大きな決め手になりました。
Fujimikogen's History
富士見高原の歴史を知る
歴史を感じる遺跡や史跡が多数
富士見高原がある八ケ岳の西南麓では今から約5,000年前には縄文時代中期の文化が発展していたとされており、井戸尻遺跡をはじめとした多くの集落跡が出土しています。戦国時代には武田信玄により北信濃攻略のための拠点とされ、江戸時代では甲州道中の宿場町として蔦木宿などが栄えたとのこと。そのほかにも乙事諏訪社や御射山社など多くの史跡が今も残されています。富士見高原の歴史は、富士見町歴史民俗資料館でも学ぶことが可能です。
富士見高原の年間気温と服装
富士見高原は、長野県諏訪郡富士見町の八ヶ岳に位置する標高約1400mの高原です。富士山、日本アルプスなどを眺められるリゾート地となっており、美しい四季の移り変わりが楽しめるエリア。周辺にはペンションや別荘地が多く、多くの利用者で賑わいを見せています。
1年を通して、平均気温は10℃程度。夏は冷涼な気候なので、避暑地として人気を集めています。冬は寒くなりますが、晴天率は高く、晴れる日が多い点が特徴。
ここでは、富士見高原に住む場合の服装について、季節ごとに解説しています。
年間気温と服装
富士見高原の3~5月の気温と服装
3月から5月上旬頃までは、まだまだ肌寒さを感じる日も多いです。暖房を使うことも少なくありません。最低気温が10℃を切ることもよくあるため、ダウンジャケットや厚手のコートなど、冬物のアウターが活躍します。
ゴールデンウィーク頃に入ると、ようやく清々しい高原特有の温和な気候になります。日中は厚手のセーターやニット、パーカーを着こむとよいでしょう。気温が下がる朝晩は、場合によっては冬物のアウターが必要になることも。肌着は、保湿インナーがおすすめです。
富士見高原の6~8月の気温と服装
6~8月は、木陰の涼しさと爽やかな風が心地良い季節。標高が高いため、平均気温が30℃を超えることはあまりなく、朝晩は急速に冷え込みます。最低気温が20℃以下になることも。
日中は半袖シャツやニット、ブラウスなどで十分ですが、夜は厚手のパーカーやジャケットで防寒対策をしっかり行いましょう。長袖のアウターが必需品になります。
涼しいを通り越して「肌寒い」と感じるかもしれませんので、ストールがあってもよいかもしれません。
防寒対策はもちろん、紫外線対策も忘れないようにしてください。
富士見高原の9~11月の気温と服装
9月になると、日中でも半袖では肌寒い日が増えていきます。最低気温が20℃に届かない日も多くなるので、朝晩の服装は長袖のシャツやニットを着用しましょう。カーディガンやパーカーなど、羽織るアイテムがあると役立ちます。寒さに弱い人は、コートがあると安心です。
10月の高原エリアは、紅葉が見頃の時期。日中は長袖シャツにカーディガンといった薄手のトップスで快適に過ごせますが、朝晩は一気に冷え込み、平均最低気温は10℃以下。セーターやコートを準備しておきましょう。11月に入ると平均気温は8℃ほどまで下がり、寒さがいちだんと強まります。冬の防寒対策が必要になってくる時期。ダウンジャケットやコート、マフラー、帽子に加え、足元はブーツでしっかりカバーしましょう。
富士見高原の12~2月の気温と服装
11月頃から朝晩の冷え込みが激しくなるので、雪対策や防寒対策は徹底して行いましょう。
12月になると、夜の気温も0℃近くまで下がるようになります。早朝は、氷点下になることも。インナーには厚手のセーターがおすすめです。アウターは、ダウンジャケットや厚手のコートを着用し、寒さをしっかり防ぎましょう。ほか、マフラーや手袋、帽子も忘れずに。
富士見高原の冬は、基本的には豪雪地帯ほどの積雪はありませんが、日中の気温が低いため、道路の凍結が生じます。滑らないように、スノーブーツを履くのもおすすめです。
Recommend
富士見高原の別荘地は
こんな方にとくにオススメ
青空の下でレジャーや観光を楽しみたい
日照時間が長く、晴天率の高い富士見高原は、四季折々の美しい景観やレジャーを楽しむのにぴったり。せっかく別荘を訪れるなら、恵まれた天候の中でレジャーや観光を思いっきり満喫したいという方にオススメです。高原野菜がよく育つ気候なので、地元の新鮮な食材を使ったグルメを堪能したいという方にとっても満足度が高いエリアとなっています。
〈sponsored by〉
アーキテクツ
現代的な先端の感性に伝統の様式美を調和させ、「100年経ってもさらに魅力を深めてゆく」美しい建築作品を生み出し続ける、気鋭の企業。
“森を建てる”をキーワードに、高品質の国産材にこだわり、乾燥技術から加工技術、建築までを協業化した、画期的な産地直送住宅供給システムを確立。建物に命を吹き込む建築を追求し続けている。