日本の人気高級別荘地に建つ
高級注文住宅・豪邸

草津の別荘

温泉観光地が秘める避暑地としての魅力

東京から特急電車で片道3時間ほどの首都圏からアクセスしやすい草津。日本三名泉の1つである草津温泉で有名ですが、夏でも涼しい理想的な高原気候で避暑地としても魅力あふれるエリア。

Attraction

草津が別荘地として人気の理由は? 草津の魅力

Point

1.

草津の別荘地としての魅力 その1

日本三名泉の草津温泉をいつでも楽しめる

草津の最大の魅力は、やはりなんといっても日本三名泉の1つとして有名な草津温泉の存在。海外からも観光客が訪れる温泉をいつでも満喫できるのは、草津に別荘を構える大きなメリットと言えるでしょう。また、草津温泉は効能の高さから日本三大薬湯の1つとしてもあげられており、都会での疲れた体と心を癒してくれます。

Point

2.

草津の別荘地としての魅力 その2

夏でも快適に過ごせる暑さ知らずの避暑地

草津は海抜1,200mの高原にある町のため、7~8月の一番暑い時期でも平均気温は17.5度、と避暑地として最適な環境が整っています。都心では猛暑が連日ニュースを賑わせるなかでも、草津の別荘に足を運べば暑さ知らずの快適な夏を過ごせるのが魅力です。

Point

3.

草津の別荘地としての魅力 その3

オールシーズンを満喫できる高原気候

草津は理想的な高原気候で、春から夏にかけては南東の爽やかな風が、秋から冬にかけてはたくさんの雪を降らせる北西の風が多く吹くのが特徴。そのため春や夏は快適な気温のなかでスポーツやレジャーを、秋は草津の山々が色づく美しい景観を、冬になればスキーや温泉、など四季折々の楽しみ方ができます。

草津に別荘を検討する際に
知っておきたいこと

草津の平均坪単価

観光客減の影響か?2020年以降の地価下落が大きい

草津町の地価推移を確認したところ、1995年をピークに徐々に地価が下落していってるものの、2016年から基準地価平均が上昇。2019年まで横ばい状態でしたが、2020年に基準地価平均が再び下落しています。公示地価平均も緩やかな下落だったものが、2020年はコロナ禍のあおりによる観光客減の影響を受けてか前年度より大きく下落。2021年も下落が続いているため、情勢によっては今後さらに下落する可能性も。買い時のタイミングはもう少し様子を見ても良いかもしれません。

参照元:土地価格相場が分かる土地代データより
https://tochidai.info/gunma/kusatsu/

Check

草津の
建築条例、規制

各地区のガイドラインを要確認

平成26年10月1日から景観まちづくり条例が施行されており、各地区の景観まちづくり協定に沿った建築が求められます。建築物の高さは1~3階の低層、外壁には穏やかな色合い、暗色系の勾配屋根などのガイドラインが設けられているため、別荘を検討している各地区にしっかりと確認しておきましょう。

Check

草津の治安

治安には不安が残る

群馬県警が発表している「市町村別人口1,000人当たりの犯罪発生状況」を確認したところ、草津町の令和元年における刑法犯の認知件数は35市町村中17位、平成30年度は9位、と治安が良いとは言えない結果に。犯罪の詳細については分からないものの、防犯意識はしっかりと持っておいたほうが良いでしょう。

Check

草津の
交通アクセス

名古屋や大阪からの
利便性はイマイチ

東京方面から草津温泉にアクセスする場合は特急電車だと約3時間、車だと渋川伊香保ICまたは碓氷軽井沢IC経由で約3時間半となっています。新宿駅からは直通高速バスが運航しており、約4時間半でアクセス可能。名古屋や大阪からアクセスする場合は、電車や高速バスのどちらでも一度東京にアクセスして乗り換える必要があります。

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草津の別荘地周辺
おすすめスポット

湯畑

群馬県吾妻郡草津町草津

草津に来たなら訪れたい日本三名泉の草津温泉

温泉街の中心にあり、草津温泉のシンボルにもなっている湯畑。いつも立ち上っている湯けむりや硫黄の香りが草津にきたことを実感させてくれます。湯畑以外にも足湯を楽しめる湯けむり亭や草津名物の湯もみが見られる熱乃湯などがあり、見所満載のスポットです。

白根山湯釜

群馬県吾妻郡草津町草津

活火山の火口湖が生み出す神秘的な光景が見どころ

草津温泉の源泉となっている標高2,160mの活火山・白根山の見どころは、山頂のエメラルドグリーンに輝く湯釜。火口湖が生み出す神秘的な光景は、展望台から眺めることができます。交通規制により通行止めになっていることもあるため、訪れる際は規制情報を確認しましょう。

志賀草津高原ルート

群馬県吾妻郡草津町

雲海と山並みを堪能する高原ドライブルート

長野県の志賀高原から草津温泉までをつなぐ山岳観光道路。北アルプスや上州の山並み、富士山を眺望できる景観の良さからドライブルートとして人気があります。特に冬季閉鎖から解除されて全線開通となる4月下旬の時期は、雪の回廊のなかの絶景ドライブを楽しめます。

草津温泉スキー場

群馬県吾妻郡草津町大字草津字白根国有林158林班

家族で出かける冬のレジャースポットにぴったり

大正時代に開設された歴史のある草津温泉スキー場。キッズパークや託児所など家族連れに優しい施設が充実しています。夏はグラススキーやマウンテンボードを楽しめ、キャンプをすることも可能。源泉かけ流しの西の河露天風呂へは徒歩5分、草津温泉街には車で5分でアクセスでき、思う存分遊んで疲れた体を癒してくれます。

草津熱帯圏

群馬県吾妻郡草津町大字草津286

温泉好きのカピバラと出会える動物園

草津温泉街の湯畑から徒歩10分で行ける、日本一標高の高い動物園。草津温泉の温泉水を利用した常夏の亜熱帯エリアがつくられており、亜熱帯や熱帯地方の250種の動物が約1,000頭飼育されています。なかでも一番の人気はカピバラで、餌やり体験もできます。

芳ヶ平湿原

群馬県吾妻郡中之条町大字入山

火山の荒々しい風景の先にある緑豊かな癒しスポット

白根山湯釜を訪れたなら、こちらにも足を運びたい白根山裏手にある湿原。約300種の高山植物が自生しており、荒涼とした火山を彩るような緑に覆われた景観が目を癒してくれます。秋には紅葉を楽しめ、ハイキングにも最適な人気スポットです。

草津に住む人の声

草津に住む人の声_001

真夏の暑さとは無縁の快適な住み心地

草津は8月上旬でも涼しく、快適に過ごせます。冬の草津ですごいと感じたのが、道路に温水が通っているので雪が降っても積もらないこと。おかげで冬でも安心して車を運転できます。

草津に住む人の声_002

自然の豊かさと人の温かさがお気に入り

草津温泉に転職を決めた主人と一緒に横浜から移住しました。草津は都会とは違って自然にあふれていて、子育てにぴったりの環境です。また、住んでいる人の温かさも気に入っています。

草津に住む人の声_003

都会では見られない、きれいな星空に感動

草津に移住してまず感動したのが、星空のきれいさ。昔から草津に住んでいる人にとってはなんてことない景色かもしれませんが、外から移住してきたからこそ気づけた草津の魅力だと思います。

草津に住む人の声_004

生活面での不便さを感じない充実した日々

観光地のイメージがあったので、生活するには不便だったらどうしようと不安でしたが、そんなことはなく、充実した日々を過ごしています。今では、もう1つの故郷と思えるぐらい特別な場所です。

Kusatsu's History

草津の歴史を知る

令和の今も名湯として愛され続ける温泉街

草津温泉の開湯の歴史には諸説あり、一番古いものは古墳時代に日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が発見したという説。古墳時代から鎌倉時代の間に開湯したとされており、世間に草津温泉の名が広まり始めたのは安土桃山時代。豊臣秀吉をはじめとした各地の武将が戦いの傷を癒すために草津温泉に訪れたことで、全国各地に名湯として草津温泉の名が知れ渡ることになりました。その後も小林一茶をはじめ、志賀直哉や高村光太郎、竹久夢二など多くの文化人に愛され、今でも国内外から多くの観光客が訪れる日本三名泉の1つです。

草津の年間気温と服装

草津エリアの気候の特徴は「高原性気候」。高原地帯にあるため、年間平均気温は7℃とかなり低めです。真夏でも25℃を超える日がほぼなく、快適に過ごせるエリアと言えるでしょう。冬場には雪が多く降るので、四季折々の風景が楽しめます。一年を通して秋冬はもちろん、春夏でも寒さ対策としてアウターを準備しておくのがおすすめ。ここでは、草津に住む場合の服装について、季節ごとに解説していきます。

※参照元:草津いろは | 湯Love草津(草津温泉観光協会ホームページ)
(https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/youkoso/iroha01.php)

年間気温と服装

草津の3~5月の気温と服装

草津の春は、都市部よりも7~8℃ほど気温が低いことを忘れないようにしましょう。

3月の草津は、まだまだ冬モード。厚手のニットやダウンジャケットのほか、マフラーや手袋などの小物も必要です。保湿効果の高いインナーもおすすめ。

4月になっても平均気温は6℃とまだ寒いので、コートやジャケットといった冬アウターでしっかり防寒対策を行ってください。

5月になると昼は暖かく感じても、朝晩は冷え込みます。薄手のジャケットやコートなど、羽織れるものがあるとよいでしょう。

草津の6~8月の気温と服装

草津の夏は25℃を超える日は少なく、快適に過ごせる季節です。

6月は日中が暖かく、朝晩にかけて冷え込みやすい点が特徴。昼間は長袖のブラウスやシャツで過ごせますが、夕方には春物のコートやパーカーを羽織るのがよいでしょう。

7月になると気温は少し上がり、日中は薄手の長袖や半袖で過ごせる日が増えていきます。薄めのカーディガンやパーカーなど、体温調節が簡単にできるアイテムを選びましょう。

8月になれば、昼間は半袖でも過ごせるように。しかし、朝晩は気温が大幅に下がるので、半袖だけでは寒く感じるかもしれません。すぐに羽織れる薄手のカーディガンやシャツがあると便利です。

草津の9~11月の気温と服装

涼しさが増し、秋の色が濃くなっていく9月。日中は暖かく快適でも、朝晩になるとぐんと冷え込む日が多くなります。カーディガン、薄手のコートやパーカーがあるとよいでしょう。10月には紅葉のピークを迎えます。この頃から冬用アイテムを準備してください。厚手のニットやスウェットの上に、コートやジャケットを羽織ると快適です。寒く感じる人は、長袖の肌着を着るのもおすすめです。

11月になると、早くも雪が降り始めます。一気に寒さが増すので、ダウンジャケットやコートといった真冬アウターが役立ちます。手袋やマフラーもあるとベストです。靴にも気を配り、ゴム製ソールなどの滑りにくいものを選びましょう。

草津の12~2月の気温と服装

草津の12月は、都市部の大寒波並みの寒さ。厚手のコート、ダウンジャケットなどで寒さ対策をしっかりと行ってください。中に数枚ニットを着込んで、風を通さないようにすることも大切です。

1月になると、冬はピークを迎えます。1年でもっとも寒い時期なので、厚手のコートやダウンジャケットはもちろん、マフラーや手袋も必須です。カイロを活用するのもよいでしょう。雪が積もって滑りやすくなっているため、歩きやすい靴を選ぶことも重要です。2月に入ってもまだまだ寒い時期です。防寒対策をしっかり行い、肌の露出を少なめにした暖かな服装を心がけましょう。

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夏でも暑さ知らずの気候から、避暑地として魅力的な草津。日本を代表する草津温泉をはじめ、草津白根山を中心とした見事な山岳景観や高山植物、ハイキング、スキーなど四季折々の表情の変化やレジャーを満喫できます。いつ足を運んでも楽しみが見つかるため、避暑地としてだけじゃなく、夫婦や家族で楽しめるプラスαがほしい方の別荘地候補としてオススメです。