日本の人気高級別荘地に建つ
高級注文住宅・豪邸
軽井沢の別荘
日本の別荘地として
真っ先に挙げられる避暑地
日本の高級別荘地と言えば、多くの方が真っ先に連想するのが「軽井沢」ではないでしょうか。古くから避暑地として親しまれ、現在も日本を代表する別荘地として、国内外の要人から愛されています。
Attraction
軽井沢が別荘地として人気の理由は? 軽井沢の魅力
Point
1.
軽井沢の別荘地としての魅力 その1
宣教師たちが作り上げた
風格と品格
別荘地としての軽井沢の出発点は、明治に入りカナダ人宣教師が軽井沢の自然を気に入り、別荘を持ったことです。以降、キリスト教の宣教師やその家族が次々と別荘を持ち始め、それをきっかけとして有産階級の日本人も別宅を構えるようになり、現在に至っています。そのため軽井沢には、キリスト教的な清潔で善良な精神を根底とした品格と、大手資本による開拓ではなく、100年以上かけて自然発生的に開拓されてきた風格があり、それが別荘地としての魅力となっています。
Point
2.
軽井沢の別荘地としての魅力 その2
豊かな緑と
冷涼な気候の避暑地
浅間山の南麓の標高950mから1200mの穏やかな斜面に広がる軽井沢は、夏でも冷涼な気候で、真夏でも平均気温が20.5℃と、非常に過ごしやすいのが特徴です。また、モミやコブシ、ミズナラ、コナラなど木々が多く茂り、夏には濃霧も発生しやすいため、さらに涼しく感じます。
土壌は火山灰土や軽石が多く、水はけがよいため湿気が少なく、涼しいだけではなく爽やかさも感じられるという特徴があります。こうした過ごしやすい環境こそ、軽井沢が別荘地として愛され続ける大きな理由と言えるでしょう。
Point
3.
軽井沢の別荘地としての魅力 その3
リゾートを楽しめる
環境が整っている
明治から始まった別荘地としての軽井沢ですが、もともと大手資本が入って開発したわけではないので、時代の経過とともにリゾート地としての環境が整備されてきました。現在では、飲食店やホテルといったものから、テニスコートやスケートリンク、ゴルフ場、文化施設が多く整っています。買い物が楽しめる大型のアウトレットモールや、ゆっくりと過ごせる美術館や温泉施設も点在しており、滞在中に様々なリゾートの楽しみ方ができるのも、軽井沢の大きな魅力となっています。
Check point
軽井沢に建てるならこんな別荘
ロングステイにぴったりの
二面開放リゾートハウス。
地下RC、1・2階が木造という3階建ての設計。南を軸に、東西2方向を開放したダイナミックなプランのリゾートハウスです。水回りも完備した4ベッドルームに、露天式ジャグジーバス。メディアルームや和室もあり、広々としたLDKではホームパーティも楽しめます。
環境に配慮しつつも
品格溢れる邸宅。
リビング・ダイニング・キッチンが一体となった天井の高い空間は、30帖を超える開放的な広さ。省エネルギー住宅であるパッシブハウスの考えをもとにした設備も導入し、品格溢れる空間デザインの中に、環境にも配慮された美しい邸宅。
アンティークかつモダンな、
ムクの木の魅力。
素材と色使いが魅力的な邸宅です。梁や柱のボリューム感ある木構造や、厚いムク材を使用した迫力ある床が特徴的。冬場はリビングの暖かな火に癒されます。地下には広々とした温泉風スパが。華やかさと大人っぽさのコントラストが美しい住まい。
軽井沢に別荘を検討する際に
知っておきたいこと
軽井沢の平均坪単価
人気の別荘地なので
割高傾向
皇族をはじめ政治家や経済人からも愛された由緒正しい別荘地として高い人気を誇る軽井沢ですので、その坪単価も割高傾向にあります。特に平坦地は人気が高く、地域によっては坪40万円というところも。ただ傾斜地になると坪単価は6~7万円が相場となるので、軽井沢で別荘を建てるとなった場合には、傾斜地を選ぶのもオススメです。
Check
軽井沢の
建築条例、規制
軽井沢の景観を守る
条例をチェック
軽井沢で別荘を建てる場合、建ぺい率などの建築基準だけではなく、軽井沢の自然の景観を守る条例を順守する必要があります。「自然対策保護要綱」という条例で、自然保護に関する項目が複数ありますので、これに基づいて建築計画を立てる必要があります。
Check
軽井沢の治安
治安維持のための
条例が多い
軽井沢では、23時以降の店舗の営業が禁止されています。また風俗店の営業なども、条例によって禁止されています。そのため治安はとても良く、子供と長期滞在するにしても安心な地域であるといえるでしょう。地元住民も気さくに声を掛け合うなど、地域のコミュニケーションも良好です。
Check
軽井沢の
交通アクセス
新幹線なら
東京までの通勤も可能
軽井沢までのアクセスで便利なのが、長野新幹線を利用するルートです。東京まで1時間半弱で行くことができますので、通勤することも可能な範囲と言えます。また、高速バスの利用なら池袋東口から約2時間50分、車でなら関越自動車道を利用して約2時間というアクセスになります。
軽井沢の別荘地周辺
おすすめスポット
旧軽井沢銀座
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢634
軽井沢観光の定番スポット
旧軽井沢銀座は、古くから軽井沢の観光スポットとして親しまれている場所です。道の両側に軽井沢ならではの商品を販売する、様々なお店が立ち並んでいて、歩いているだけでも軽井沢らしい雰囲気を感じることのできる場所です。
白糸の滝
長野県北佐久郡軽井沢町小瀬
滝の白と森の緑が織りなす絶景
緑の森の中にある「白糸の滝」は、その緑と白のコントラストがとても美しいスポットです。まるで何本もの糸が重なるように静かに流れ落ちるさまは、森の静寂さとぴったり。川のせせらぎを感じながら進む遊歩道も心地よい癒しのスポットです。
雲場池
長野県北佐久郡軽井沢町六本辻
水面に映る四季の風景が美しい
雲場池は、周囲を囲む木々が春は新緑、秋は紅葉に染まる姿を水面に映す、美しい景色が楽しめるため、スケッチに訪れる人も多い場所です。池の周囲は遊歩道となっていますので、景色を楽しみながらゆっくりと散策するのもオススメです。
旧三笠ホテル
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1339-342
国の重要文化財の博物館
旧三笠ホテルは、明治後期の純西洋風の木造ホテルで1980年に国の重要文化財に指定されました。現在では博物館となっていて建物内を見学することができますので、建設当時そのままの格式ある雰囲気を堪能することができます。
碓氷峠見晴台
長野県北佐久郡軽井沢町峠町
県境にある
縁結びのパワースポット
群馬県との県境にある「碓氷峠見晴台」は、浅間山や八ヶ岳などの美しい景色を堪能できる観光スポットです。また、碓氷峠頂上の熊野皇大神社にある樹齢850年のご神木は、開運・縁結びのパワースポットとして、人気の場所です。
軽井沢プリンス
ショッピングプラザ
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
広大な敷地のアウトレットモール
軽井沢駅南口にある巨大アウトレットモールが、軽井沢プリンスショッピングプラザです。有名ブランドショップやインテリア・雑貨・アウトドア・グルメなどジャンルが幅広いので、老若男女問わずにショッピングを楽しむことができます。
軽井沢に住む人の声
自然もショッピングも
満喫できる
自然がとても豊かな場所で、空気がおいしく感じられます。夏は涼しく心地よく過ごせますし、駅の近くにはショッピングプラザがあり、お買い物も満喫できるので、快適に住ませてもらっています。
豊かな感性を
育みやすい環境
周囲に森林が多いせいか、通り抜ける風がとても心地よく、夏でも涼しく快適に過ごせます。また、自然と触れあう機会が多いので、子供の豊かな感性を育みやすい環境でもあると思います。
観光地なので
外食が飽きない
観光地ということもあって、おしゃれなレストランやカフェが本当に多く、特にイタリアンのお店が充実しています。地元産の食材もおいしいですし、外食をするのに飽きるということがありません。
スイーツ好きには
うれしい街
上品でおいしいスイーツを出してくれるお店が多いので、スイーツ好きにはとてもうれしいです。また、おしゃれなお店やアウトレットモールもあるので、ショッピングをするのも楽しいです。
Karuisawa's History
軽井沢の歴史を知る
中山道の宿場町から、
宣教師たちが作った別荘地へ
軽井沢は、古くより交通の要所として知られる場所でした。江戸時代には中山道の宿場町として栄えましたが、江戸時代の終わりとともに新しい道が整備され、中山道沿いの軽井沢はすたれていきました。そんな軽井沢に明治19年、キリスト教の布教に訪れたカナダ生まれの宣教師が、その美しい清澄な自然と気候に感嘆し、夏の避暑のために別邸を建てました。これをきっかけとして軽井沢は、現在のような別荘地として発展していきました。
軽井沢の年間気温と服装
長野県浅間山の南麓にある軽井沢は、標高約900~1,000mの場所に位置する日本を代表する高原リゾートです。
年間の平均気温は、8.6℃。夏は30℃を超える日もありますが、夏の平均気温は20℃前後と、真夏でも比較的涼しい気候が軽井沢の大きな特徴と言えるでしょう。夏は涼しく冬は寒い「高冷地気候」で、避暑地として人気を集めているエリアです。
ここでは、軽井沢に住む場合の服装について、季節ごとに解説しています。
年間気温と服装
軽井沢の3~5月の気温と服装
3月になっても、軽井沢はまだ冬の寒さが続く時期。4月まで雪が降ります。
3月の平均気温は1.2℃と低く、ロングコートやダウンジャケットが手放せません。インナーには厚手のセーターやニットを着て、防寒対策を行ってください。4月は、日中と夜の平均気温差は何と10℃以上となり、寒暖差が激しいです。夜には、ニットやコートがあるとよいでしょう。
ゴールデンウィークが近づく頃、ようやく春の気配が感じられるようになります。5月の平均気温は12.4℃と急速に上がっていくため、厚手のパーカーやフリースなど、簡単に脱着できる服装がおすすめです。
軽井沢の6~8月の気温と服装
夏の平均気温は19℃ほどで、東京よりも5~7℃ほど低い数値です。
6月の軽井沢はまだひんやりとした寒さを感じる時期なので、薄手の長袖、もしくは羽織れるアイテムを一枚持っておくとよいでしょう。
7月の平均気温は26℃、8月でも26.9℃。夏には濃霧が発生しやすいため、体感温度はさらに涼しく感じられるかもしれません。日中は紫外線が強く半袖シャツでも汗ばむくらいですが、夕方になると温度は急速に下がります。薄手のカーディガンやパーカー、ブルゾンなどのアウターを用意しておいてください。
軽井沢の9~11月の気温と服装
美しい紅葉が楽しめる秋。9月の平均気温は16.9℃、10月は10.8℃です。9月、10月は寒暖差が10℃近くもあるため、日中は長袖シャツやニットで快適に過ごせます。夜には、厚手のジャケットやカーディガンなどをプラスするのがよいでしょう。
11月の平均気温は5.0℃と一気に低くなり、雪が降り始めます。最高気温がマイナスになる日も多くなるので、厚手のニットや防寒性の高いアウターが必要です。
11月後半からの軽井沢では、とにかく防寒を意識してください。
軽井沢の12~2月の気温と服装
冬の平均気温は、12月から2月まですべて氷点下。1月下旬から2月は、最高気温がマイナスの日も珍しくありません。ダウンジャケットや厚手のロングコート、マフラー、手袋、ニットの帽子などでしっかり防寒対策を行いましょう。
氷点下の日が増える一方、あまり雪が降らない点も軽井沢の特徴。ただし、雪道を歩く場合もあるので、滑りにくい靴を履くようにすることも大切です。
Recommend
軽井沢の別荘地は
こんな方にとくにオススメ
エリアごとに違う魅力があるので、
目的や理想に合わせて場所を選ぼう。
軽井沢は由緒正しい別荘地でもあり、東京からのアクセスも良い上、おいしい空気と新鮮なごちそう、自然の中でのレジャーなどが楽しめるとあり、年に数度、非日常の中で心身をリフレッシュできる場がほしいと考える方におすすめの場所です。
軽井沢の中でもエリアによって魅力や雰囲気が少しずつ違います。旧軽井沢銀座エリアは、言わずと知れた軽井沢の高級別荘地。ショー記念礼拝堂や万平ホテルなどの名所が集まっており、空きがなかなか出ないトップクラスの人気を誇るエリアです。
一方の新軽井沢エリアは、アウトレット「軽井沢 プリンスショッピングプラザ」をはじめ、カフェやレストランが軒を連ね、都会的で利便性に富んだエリアです。
南ヶ丘・南原エリアは、軽井沢駅から南西方面に広がる新興の高級別荘地です。格式の高さは変わらない一方で、スーパーやホームセンターへのアクセスも良いため、リゾート感も利便性もどちらも手にできるエリアです。
南軽井沢エリアは、ゴルフ場やサイクリングコースなどのレジャースポットが集まっている解放感のある平野地です。
千ヶ滝エリアは、「西区」「中区」「東区」「山ノ区」の4つに分かれており、中でも「西区」は軽井沢最大の別荘地。森の中の別荘地として、凛とした静けさと空気を思う存分味わうことができるエリアです。
軽井沢に別荘を建てることを検討する場合は、エリアごとの特性や魅力を知った上で選ぶようにしましょう。
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アーキテクツ
現代的な先端の感性に伝統の様式美を調和させ、「100年経ってもさらに魅力を深めてゆく」美しい建築作品を生み出し続ける、気鋭の企業。
“森を建てる”をキーワードに、高品質の国産材にこだわり、乾燥技術から加工技術、建築までを協業化した、画期的な産地直送住宅供給システムを確立。建物に命を吹き込む建築を追求し続けている。