日本の人気高級別荘地に建つ
高級注文住宅・豪邸
房総半島の別荘
海・山の自然に囲まれた
温暖で過ごしやすい理想の環境
海と山の大自然に囲まれ、リゾート地として、また食材の宝庫として、恵まれた環境が広がる房総半島。内陸部の大半を含め年間を通して温暖で過ごしやすいことから、別荘地・高級住宅地として徐々に人気を集めています。
Attraction
房総半島が別荘地として人気の理由は? 房総半島の魅力
Point
1.
房総半島の別荘地としての魅力 その1
海と山に囲まれた
自然豊かな環境
房総半島と聞いて最初に思い浮かべるイメージは、その海と山に囲まれた自然豊かな環境ではないでしょうか?内房、外房と広く海に面していることから、房総半島は国内を代表する漁場の一つでもあり、かつ海水浴のメッカでもあります。また良い風を得られることから、シーズンには多くのサーファーの姿を目にします。内陸部に目を向ければ、その全エリアが標高の低いなだらかな丘陵地。穏やかな気候と適度に多い降水量が手伝い、内陸部全体で農業が盛んに行われています。
これらの大自然から得られる精神的・物理的な恵みこそ、房総半島最大の魅力と言えるでしょう。
Point
2.
房総半島の別荘地としての魅力 その2
一年を通して温暖で
過ごしやすい気候
海と山に囲まれた房総半島特有の自然豊かな環境を支えているのが、一年を通じて温暖で快適な気候。温暖で快適な気候がベースにあるからこそ、海には人も魚も集まり、山には豊かな農産物が生まれます。
地図や航空写真で見ると、房総半島のほとんどが山々の緑に覆われているようですが、実際には、それらの山々の中に海抜500mを超える場所はありません。あまり知られていませんが、千葉県は、海抜500m未満の場所しか存在しない日本で唯一の都道府県です。だからこそ、海側はもちろんのこと、山側も一年を通して気候が温暖(一部の地域は冬に厳しい寒さとなります)。言い換えれば、房総半島は一年を通して「人が過ごしやすい場所」ということです。
Point
3.
房総半島の別荘地としての魅力 その3
都心や空港へのアクセスが良好
千葉県の中でも特に人が多く集まっているエリアは、房総半島ではなく船橋や松戸、市川など。なぜこのエリアに人が多く集まっているかというと、他でもない、東京へのアクセスが良いからです。
ところが東京湾アクアラインの開通により状況は一変。アクアラインをつなぐ木更津・川崎間の距離が、それまでの約100kmから実に約30kmまで短縮されました。房総半島から川崎、横浜、東京がグッと近くなった格好です。この状況について房総半島は、「半島でありながら半島性が緩和された」と評されたものでした。
もとより成田空港へのアクセスは悪くありませんでしたが、国内最大の空港である羽田空港へのアクセスも大幅に改善しました。
Check point
房総半島に建てるならこんな別荘
リゾート地の中に
さらにリゾートな空間
リゾート地である房総半島の中で、より一層リゾート感を満喫したい方に向け、プライベートプールの設置を提案します。リビングからデッキ、または庭へとつながる場所へ、横長の青々としたプール。眼下に広がる山や海の景色を堪能しながら、プールでひと泳ぎするも、サンシェードの陰でゆっくりとした時間を過ごすも良いでしょう。屋内のリビングからプール越しに眺める雄大な景色も、また格別。景色の一部としてのプールほど贅沢な設備は、他にないかもしれません。
生活感のない高級バーのようなダイニングキッチン
光沢あるホワイトの床と壁。そして同じく白い天井。テーブル天板とアイランドキッチンの側面を統一感のあるダークブラウンにまとめ、雰囲気ある間接照明を随所に配置。正面収納スペースの一部は横長の水槽とし、リゾート地たる房総半島の雰囲気を屋内にも引きます。その生活感のないダイニングキッチンは、まるで高級レストランか高級バーのよう。一日のしめくくりを過ごすにふさわしい贅沢な空間です。静かなBGMとともにワインはいかがでしょうか?
囲炉裏を囲んだ
古式ゆかしい和風空間
房総半島というリゾート地に建てたリゾート風の邸宅。そのような空間で毎日を過ごしていると、ふと日本的な古式ゆかしい雰囲気が恋しくなることもあるでしょう。長く住み続けることを前提にした満足度のバランス調整のため、ご紹介するような和室空間も一つ設けてみてはいかがでしょうか?囲炉裏、障子、畳。障子の丸窓の向こうには庭の竹林。足に負荷なく長時間を過ごせるよう、囲炉裏を囲んだ掘りごたつのような設計です。手間や時間をかけ、あえて浴衣姿に着替えて家族全員で過ごしてみたい空間。
房総半島に別荘を検討する際に
知っておきたいこと
房総半島の平均坪単価
内房は上昇傾向、
外房は下落傾向か
2013年に日銀から発出された、いわゆる「異次元緩和」。以来、東京を始めとした大都市圏の地価は右肩上がりを続けましたが、こと千葉県全体に関して言えば、上がり方がやや緩やかでした。
ただしエリアごとに目を通してみると、都心に近い船橋や市川はもとより、アクアラインの開通で都心へのアクセスが好転した木更津や君津(内房エリア)の地価上昇が目立ちます。現在もなお内房エリアにある農地の宅地化が進んでいる以上、逆に都心へのアクセスが良くない外房エリアの地価は、お手頃な水準での推移が続くかもしれません。
Check
房総半島の
建築条例、規制
自治体による
規制の違いなどを要確認
同じ房総半島の中でも、自治体によって建築に関する規制が異なります。たとえば都市計画区域については、南房総市は全域が「区域外」。一方で館山市は全域が「区域内」とされています。その他、場所により急傾斜地指定区域や土砂災害警戒区域、宅地造成工事規制区域、地すべり防止区域などに指定されている場合もあるため、決して「どこでも自由に家を建てられる」というわけではありません。家を建てる計画段階において、しっかりと各種規制を確認しておく必要があります。
Check
房総半島の治安
犯罪件数も暴走族も
特別多くはない
房総半島はとても広いので、一概に治安の良し悪しを評価することはできません。その前提であえて評価するならば、房総半島は治安の良い場所と言って良いでしょう。半島内で、特段に治安の悪いエリアはありません。暴走族のイメージを持つ方もいるかもしれませんが、それは昭和のイメージ。令和の現在でも暴走族は出没するものの、他の地域と同じ程度しか走っていません。
ちなみに千葉県で治安に問題がある場所は、房総半島ではなく東京寄りのほう。船橋や市川、松戸、柏のあたりと言われています。
Check
房総半島の
交通アクセス
アクアライン開通で
東京・横浜が近場に
東京湾アクアラインが開通したことで、房総半島と東京・横浜との間のアクセスが格段に良くなりました。アクアラインを経由すれば、東京から南房総まで車で約80分。高速バスも通っているので、東京・神奈川への通勤はとても楽でしょう。ちなみに南房総から羽田空港までは車で約80分、成田空港までは車で約90分となります。
また、房総半島の金谷と三浦半島の久里浜の間には、かねてから東京湾フェリーが運行中。片道約40分の乗船で向こう側へ到着します。
房総半島の別荘地周辺
おすすめスポット
鴨川シーワールド
千葉県鴨川市東町1464-18
動物たちのパフォーマンスが大人気
1970年開業の県内でも老舗の水族館。知名度の高さでは国内屈指の水族館でしょう。見どころはイルカ、シャチ、アシカ、ベルーガたちのパフォーマンス。子供からも大人からも大人気のプログラムです。園内には売店やレストランなども充実。
マザー牧場
千葉県富津市田倉940−3
動物たちと楽しめる巨大テーマパーク
馬や牛、羊、カピバラなど約1,200頭の動物たちが暮らしている「花と動物」のテーマパーク、マザー牧場。アヒルの行進や羊の行進、子豚のレースなど、動物が活躍する様々なプログラムが人気です。アイス作りや農園での収穫などの体験型プログラムもあり。
鋸山(のこぎりやま)
千葉県安房郡鋸南町元名
山頂から眼下を覗く「地獄のぞき」でも有名
江戸時代には石の採石場だった場所。石を切り出した山肌に、まるで鋸(のこぎり)の歯のような形状が大きく残ったことから、鋸山と名づけられました。ロープウェイや車、または徒歩で山頂まで上ることが可能。山頂の切り立った岩から眼下を覗く「地獄のぞき」も有名。
東京ドイツ村
千葉県袖ケ浦市 永吉419
25,000平方mに250,000株の芝桜
ドイツの田園風景をイメージした花と緑のテーマパーク。園内にはパターゴルフ場やアーチェリー場、芝そり用のゲレンデなど、様々なアミューズメント施設が充実しています。25,000平方mの広さに250,000株もの芝桜が咲き誇る「芝桜の丘」でも有名。
三井アウトレットパーク木更津
千葉県木更津市金田東3-1-1
人気ブランドを始め約300店舗が出店
地元房総半島の方々はもとより、都内からも多くの方々が訪れる人気の郊外型アウトレットモール。国内外の人気ブランド店やスポーツ用品店など、様々なジャンルのお店が約300店舗も軒を連ねます。フードエリアも充実しているなど、終日楽しめるスポット。
道の駅とみうら 枇杷倶楽部
千葉県南房総市富浦町青木123-1
全国道の駅グランプリで最優秀賞を受賞
多々ある県内の道の駅でも、特に高い人気を誇るのが道の駅とみうら枇杷倶楽部。びわカレー、びわ葉茶、びわソフト、びわ狩りなど、文字通り「枇杷づくし」の道の駅です。2000年の全国道の駅グランプリでは最優秀賞を受賞しました。
房総半島に住む人の声
自然が豊かで
毎日が贅沢
都会のゴミゴミした感じはなく、自然が豊かでゆったりとした雰囲気です。山の魅力と海の魅力に囲まれ、毎日がとても贅沢な気分ですね。高台に住んでいるので、眼下には街並みも一望できます。
車での移動に
ストレスがない
信号が多くないので、車での移動にストレスがありません。高速道路に乗れば、東京や横浜に1時間ほどで到着します。豊かな自然環境と生活の利便性が両立した、とても理想的なエリアだと思います。
海の幸、
山の幸が新鮮です
海と山に囲まれているので、何より食材が新鮮で素晴らしいですね。美味しい地魚料理を食べられるお店は以前からありますが、最近ではカフェやダイニングなどのオシャレなお店も増えてきたようです。
昔ながらの
風景が残るエリア
地質に事情があるのか、周辺では大規模開発が行われていません。そのため、ほとんど手つかずの昔の風景が残っています。気候が温暖で住みやすく食べ物も美味しいので、とても気に入っています。
Bousohanto's History
房総半島の歴史を知る
麻の栽培が盛んに行われていた地域
約1200年前に編纂されたある文献によると、かつて忌部氏の先祖にあたる天富命(あめのとみのみこと)が、のちの房総半島となる地へ移住し麻を植えたそう。その麻がよく育ったため、麻の別名である「総(ふさ)」の字が、このエリアの地名に採用されたと伝えられます。
総の栽培が行われたエリアが広大だったため、やがて地名が「上総」「下総」の二つに分けられたようです。すなわちこれが、のちの上総国(かずさのくに)と下総国(しもふさのくに)となります。ここに、隣接する南房総の国名であった安房国も含めて「房総」と呼ばれるようになったとのこと。
ちなみに、房総半島に明確な範囲や定義はありません。浦安や銚子までを含む広範囲を指すという説もあれば、南部の房総丘陵と海岸エリアのみの狭い範囲を指すという説もあります。
房総半島の年間気温と服装
房総半島は、半島付近を流れる黒潮の影響で真夏日・真冬日が少なく、1年を通じて温暖な気候に恵まれたリゾート地です。年中、海と花を満喫できる点が魅力のエリア。真冬日がないため、避寒地として人気を集めています。
比較的温暖な気候が続きますが、地域によっては大きく気候が変わるため、別荘を建てたい場合は気候をよく考慮し、建てる場所を決めましょう。
ここでは、房総半島に住む場合の服装について、季節ごとに解説しています。
年間気温と服装
房総半島の3~5月の気温と服装
房総半島の春の平均気温は、都内と比較的近い傾向になっています。しかし、地域によっては、まだ冷え込みを感じやすい場所もあります。
3月は、アウターアイテムにコートがあるとよいでしょう。日によっては、マフラー、手袋が必要です。4月の平均気温は、およそ15℃。セーターやニットの上に、カーディガン、ジャケット、パーカーなどで重ね着をし、体温調節が簡単にできるように。すぐに着脱できるアイテムがおすすめです。
5月には少し気温が上昇するため、長袖のシャツと春用のカーディガン、パーカーで快適に過ごせます。
房総半島の6~8月の気温と服装
夏場に気温が大幅に上昇するエリアではないので、平均最高気温は、7月には23℃台、8月には26℃台と、30℃を下回ります。35℃以上の「猛暑日」は、ほぼ観測されません。しかし、夏は湿度も上がりやすいため、日中は涼しいとは言えない点も特徴でしょう。
6月は、半袖または薄手の長袖シャツ、7月、8月は半袖シャツやニットで十分です。
房総半島の9~11月の気温と服装
温暖な気候が続きますが、残暑が極端に厳しいエリアではないため、比較的過ごしやすいと言えるでしょう。
9月の平均気温は24℃ほどで、半袖または長袖のシャツ、ニットで大丈夫です。10月は長袖のシャツに、薄手のカーディガンやパーカー、ベストを重ね着するのがおすすめ。
11月に入ると、海沿いにある市街地周辺などは冷え込みやすく、年によっては霜や氷が見られるケースも。セーターやジャケット、あるいはコートが必要な日もあります。
房総半島の12~2月の気温と服装
冬でも温暖な気候が続き、平均最高気温は10℃以上。雪もあまり降らないため、都内に比べて過ごしやすいエリアです。時には15℃以上になる日もありますが、地域によっては、やや冷え込みやすい場所もあります。
12月は、厚手のセーターやニットの上に、コートを羽織るとよいでしょう。マフラーや手袋も準備しておくと安心です。
1月は一年でもっとも寒くなる時期で、平均気温は約5℃。1月から2月にかけて、ダウンジャケットあるいは厚手のコートは必須アイテムとなります。マフラー、手袋、帽子もプラスして、防寒対策をしっかり行うようにしてください。
Recommend
房総半島の別荘地は
こんな方にとくにオススメ
自然を感じながら穏やかに過ごしたい全ての方にオススメ
房総半島の魅力は、何より海と山に囲まれた自然環境でしょう。贅沢な景色と贅沢な食材、そして、年間を通して過ごしやすい温暖な気候。老後のスローライフを送るにふさわしい場所であることはもちろんのこと、場所によっては都心部への交通アクセスも良好なので、現役世代も無理なく住まうことができます。自然を感じながら穏やかに過ごしたい全ての方に房総半島をおすすめします。
〈sponsored by〉
アーキテクツ
現代的な先端の感性に伝統の様式美を調和させ、「100年経ってもさらに魅力を深めてゆく」美しい建築作品を生み出し続ける、気鋭の企業。
“森を建てる”をキーワードに、高品質の国産材にこだわり、乾燥技術から加工技術、建築までを協業化した、画期的な産地直送住宅供給システムを確立。建物に命を吹き込む建築を追求し続けている。