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八ヶ岳・蓼科の別荘

古くから文化人・著名人が別荘を構えるリゾートエリア

東京から車で片道2時間30分ほど、名古屋から車で3時間ほど。都会からのアクセス良好な避暑地として、八ヶ岳・蓼科は、古くから多くの文化人・著名人が別荘を構えるリゾート地として大人気です。湯量豊富な温泉施設、見晴らしの良いゴルフ場など、周辺には高級別荘地にふさわしい施設が充実。

Attraction

八ヶ岳・蓼科が別荘地として人気の理由は? 八ヶ岳・蓼科の魅力

Point

1.

八ヶ岳・蓼科の別荘地としての魅力 その1

過ごしやすい避暑地として古くから人気

八ヶ岳は、標高2,000m以上の山々が並ぶエリアでもあることから、夏場の平均気温が22度ほどと快適。都会の猛暑から逃れ夏場は快適に過ごしたい、という都心部の人たちから、避暑地として古くから人気です。年間平均気温は10度ほどなので、厳しい寒さが続く冬場の一時期を除けば、年間を通して過ごしやすいエリアでしょう。 蓼科は、八ヶ岳と隣接する人気の高級別荘地。標高1,000mほどの高原地帯であることから、こちらも八ヶ岳と同様、都心の人たちからは避暑地として大人気です。湿度が低いことも蓼科の特徴で、年間の平均湿度は約30~40%。夏場の気温は高くても30度ほどなので、冬場の一時期を除けば、年中快適に過ごすことができるでしょう。

Point

2.

八ヶ岳・蓼科の別荘地としての魅力 その2

リゾートライフにふさわしい数々のレジャー施設

軽井沢や箱根などと並ぶ国内有数の別荘地、八ヶ岳・蓼科。別荘のオーナーたちが快適かつ充実した毎日を過ごせるようにと、リゾートライフにふさわしい数々の施設が用意されています。 たとえばゴルフコース。蓼科高原カントリークラブや三井の森蓼科ゴルフ倶楽部、蓼科東急ゴルフコースなどは、ゴルフを趣味とする方ならば、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。それらを含め、八ヶ岳・蓼科エリアには計10箇所ほどのゴルフコースがあります。 ゴルフコース以外では、たとえば温泉施設が有名。蓼科高原に湧く温泉には、「坂上田村麻呂が発見した」「武田信玄の隠し湯だった」等の諸説が伝えられています。真偽のほどは不明ですが、古くからの名湯であったことは間違いありません。2021年2月現在、蓼科には約20軒ほどの温泉旅館があるようです。

Point

3.

八ヶ岳・蓼科の別荘地としての魅力 その3

大型地震に強い各種条件

八ヶ岳・蓼科は地盤が強いことで知られるエリア。周辺で大きな地震が発生しても、このエリアだけは震度が小さいという現象が、たびたび見られます。もし周辺で大型地震が発生したとしても、八ヶ岳・蓼科は、他のエリアよりも被害が少なくて済むとも言われています。 また、仮に首都圏や東南海で巨大地震が発生して幹線道路が断たれたとしても、八ヶ岳・蓼科エリアなら食料の自給が可能。メガソーラー施設も多く設置されているため、エネルギーの自給も概ね可能です。 南海トラフ地震や首都圏直下型地震などが予想されている昨今、家族の生活を守れる理想の土地として、八ヶ岳・蓼科は、これからもますます注目されていくことでしょう。

Check point

八ヶ岳・蓼科に建てるならこんな別荘

大自然の景色と満天の星空を楽しめるリビング空間

何よりもその大自然が魅力の八ヶ岳・蓼科。屋内からも自然の景色を存分に堪能できる設計にしたいものです。建物強度を十分に確保できる前提のもと、たとえばリビングの窓を大胆に広げてみてはいかがでしょうか。屋内と八ヶ岳・蓼科の広大な景色が一体化し、どこまでも広々と延びゆく空間が作られます。 このエリアは湿度が低く空気が澄んでいる場所でも知られることから、夜には、リビングの大きな窓から満天の星空を楽しむこともできるでしょう。

自然を感じながら様々な楽しみ方ができる広いバルコニー

屋内から自然の景色を望むだけではなく、実際に空気を感じながら八ヶ岳・蓼科の大自然を堪能したいもの。夏場の避暑地としても有名な八ヶ岳・蓼科なので、同地に別荘を建てるときには、大自然を体で直接感じられるよう、広々としたバルコニーの設置を検討してみましょう。 天候次第では、仲間同士で集まりバルコニーでバーベキューを楽しむことも可能。都会のマンションのバルコニーではできない様々な楽しみ方が、八ヶ岳・蓼科のバルコニーなら、きっと実現します。

効能豊かな蓼科の温泉を別荘へと引く

避暑地やリゾート地としてのほかにも、古くから温泉地として知られる蓼科。効能豊かで湯量が豊富なことから、別荘に温泉を引いている方も少なくありません。蓼科で別荘の購入を検討している方は、ぜひ自宅温泉の設置を考えてみましょう。 自宅温泉を設置する際には、やはり八ヶ岳・蓼科の広大な景色を望める設計にすることがおすすめ。屋内のほか屋上に露天風呂を設ければ、自然の景色に加えて満天の星空を楽しむこともできるでしょう。最高に贅沢なひとときです。

八ヶ岳・蓼科に別荘を検討する際に
知っておきたいこと

八ヶ岳・蓼科の平均坪単価

買い時か?近年は地価が下げ止まりの様子

茅野市や北杜市など、八ヶ岳・蓼科が属している自治体の地価推移を確認してみると、国内の他の場所と同様に1991年ごろがピーク。バブル景気の推移と重なる形です。その後、徐々に地価が下落していったものの、現在にいたるまで、下落ペースが少しずつ緩やかになっています。ここ1~2年は、下げ止まりを思わせるような動きになっているため、買い時のタイミングが近づいてきた可能性があるでしょう。

Check

八ヶ岳・蓼科の
建築条例、規制

自然環境や景観などを守るための規制あり

八ヶ岳・蓼科エリアに別荘を建てる際には、いくつかの規制に注意しなければなりません。土地の売主さえ見つかれば、どんな場所でも自由に別荘を建てられる、というわけではないので注意してください。たとえば八ヶ岳周辺には、自然公園法や長野県自然保護条例などによる規制があります。あるいは、自治体独自の景観条例やまちづくり条例などの規制も多くあることから、別荘を建てる際には、情報に詳しい不動産会社や自治体で直接確認するようにしましょう。

Check

八ヶ岳・蓼科の治安

他のエリアに比べて特に治安が悪いという情報はない

他の地域に比べ、八ヶ岳・蓼科エリアが特に治安が悪いという情報はありません。富裕層が多く住む民度の高いエリアでもあるため、凶悪犯罪の発生リスクなどは考えにくいかもしれません。ただし、自然が多い地域であることから外灯が少ないため、夜間には暗くなる場所がたくさんあります。夜遅くに子どもや女性一人で出歩くことは、避けたほうが良いかもしれません。また、過去には空き巣が入ったという事例もあるようなので、日ごろから施錠をしっかりと行うべきでしょう。

Check

八ヶ岳・蓼科の
交通アクセス

東京から約2時間半、名古屋から約3時間

蓼科のある茅野市は、東京八王子ICから中央自動車道で約180km。約2時間半で到着する距離です。名古屋方面からは、中央自動車道で約3時間で到着。避暑地・リゾート地にも関わらず、東京・名古屋、いずれからもアクセスしやすい場所です。電車を利用する場合には、JR新宿駅から特急あずさで約2時間。JR名古屋駅からは特急しなので塩尻まで約2時間ののち、塩尻から電車を乗り換えて約30分で到着します。ほか、東京新宿から蓼科高原までの直行バスが運行しているなど、都心部からのアクセスはとても良好です。

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八ヶ岳・蓼科の別荘地周辺
おすすめスポット

北八ヶ岳ロープウェイ

長野県茅野市北山蓼科

四季折々の広大な景色を楽しめるロープウェイ

100人収容の大型ロープウェイに乗り、山頂駅まで約7分の空中散歩を楽しめる施設。わずか7分とは言え、眼下で刻々と変わり続ける景色は、とても見ごたえがあります。四季折々の景色がまったく異なるため、一年中、時期を変えて訪れてみたいスポットです。ロープウェイの乗り場となる山麓駅には、地域の特産品を販売するお店のほか、カフェやバーベキューガーデンもあり。

白樺湖

長野県茅野市白樺湖

カップルや親子連れも多く訪れる人気の人工湖

八ヶ岳連峰の北端、蓼科山麓にある人工湖。標高が約1,400m、周囲約4km、面積約36ヘクタールの大きな湖です。紅葉など季節の変化を感じながら、ちょっとしたウォーキングや散歩を楽しむのに最適。手漕ぎボートやスワンボートなども用意しているので、カップルや親子連れの姿もよく見られるようです。湖の周辺には別荘やスキー場のほか、車山高原や霧ヶ峰、女神湖、蓼科湖などの観光スポットが多数あり。

車山高原

長野県茅野市北山3413

一年を通して異なる楽しみ方ができる人気スポット

八ヶ岳中信高原国定公園にある自然豊かな観光地。6~8月には辺りに咲き乱れる高山植物、秋には景色一面の紅葉、冬には車山高原スキー場と、一年を通して異なる楽しみ方ができる人気スポットです。1925mの山頂からは、浅間山やアルプス連峰、富士山などの名峰を望むことが可能。親子体験教室、星空観察ツアーなど、家族で楽しめるイベントも数々開催されています。

ビーナスライン

長野県茅野市

蓼科高原の四季を感じられる絶景の観光道路

現地の方はもとより、関東方面などからも多くの方々が訪れている蓼科高原の人気ドライブコース。茅野市から上田市の美ヶ原まで、全長約80kmにもなる絶景の観光道路です。「高原を駆け抜けるドライビングロード」として昭和の時代から人気のビーナスラインですが、近年は、駆け抜けるだけではなく、あえて降車してその場所に滞在するなど、「線だけではなく面として楽しめるドライビングロード」としても人気です。

蓼科牧場

長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野745

山頂から見下ろすジオラマのような絶景が魅力

蓼科観光の中心地としても知られる白樺高原。その白樺高原の中心とも言えるスポットが、蓼科牧場です。夏は牧場として多くの観光客が、冬は白樺高原国際スキー場としても多くの方が訪れる白樺牧場周辺。ゴンドラリフトで山頂駅まで登れば、一帯がジオラマになったかのような絶景を堪能することができます。山頂駅の近くにはドッグランもあるので、ペットと一緒に休日を楽しむことも可能。

茅野市尖石縄文考古館

長野県茅野市豊平4734-132

蓼科の縄文文化を体感できる市営博物館

豊かな自然やリゾート地、別荘地として知られる蓼科ですが、実は、古く縄文時代から多くの人が居住していた地域としても有名。狩猟・漁撈・採集を満たす自然条件だったことに加え、石器の材料でもある黒曜石が豊富に産出したことから、蓼科には多くの古代人が居住していたようです。茅野市尖石縄文考古館には、「縄文のビーナス」や「仮面の女神」など、国宝として指定された貴重な土偶が展示されています。

八ヶ岳・蓼科に住む人の声

八ヶ岳・蓼科に住む人の声_001

人間らしい生活を実感しています

厳しい自然という現実もありますが、それも含めて、心豊かな人間らしい生活ができているなあと実感します。都会に住んでいたころとは違って、人間関係でのストレスもまったくありません。

八ヶ岳・蓼科に住む人の声_002

毎日の生活の中に四季折々の表情

東京から八ヶ岳への異動を命じられて1年。東京では知識として知っているだけだったことを、実際に住んでみることで実感しています。何よりも、四季の豊穣の豊かさを、毎日の生活の中で感じています。

八ヶ岳・蓼科に住む人の声_003

絶景の高原ラインが毎日の通勤コース

八ヶ岳の自宅から勤務先まで車で40分。都会の通勤ラッシュでの40分とは異なり、同じ40分なのにまったく長いとは感じられません。通勤コースは渋滞もない絶景の高原ラインなので、むしろ快適な毎日です。

八ヶ岳・蓼科に住む人の声_004

中心部から離れると自然豊かな絶景

街の中心部には商業施設がたくさんありますが、中心部から離れると自然豊かな景色が広がっています。東京へのアクセスは、電車で2時間ほど。車でも2時間半ほどなので、意外に便利ですよ。

Karuisawa's History

八ヶ岳・蓼科の歴史を知る

有史以前から人が住み続けている歴史あるエリア

縄文土器や土偶、石器などが多数発見されていることから分かる通り、八ヶ岳・蓼科エリアは、有史以前から人が住むに適した理想的な環境でした。木の実や川魚、鹿、イノシシなど、自然の食材が豊富な場所だったから多くの人が集まったのでしょう。 全国的に知られる蓼科温泉は、平安時代に坂上田村麻呂が開湯したとの説が有名。戦国時代には武田信玄の部隊が療養した機密的な温泉だった、とも伝えられています。 長い歴史を持つ八ヶ岳・蓼科ですが、保養所や別荘地としての開発がスタートしたのは大正時代から。昭和時代に入ってからもリゾート地としての開発が進み、温泉施設やスキー場、ゴルフ場などが次々に誕生しました。 現在では、観光地・リゾート地としてはもちろんのこと、別荘地としても軽井沢や箱根と併称される人気のエリアとなっています。

八ヶ岳、蓼科の年間気温と服装

八ヶ岳は日本のほぼ中央に位置し、赤岳や天狗岳など、標高2,000m以上の山々が連なるエリア。夏場の平均気温は22℃ほどと、涼しく過ごせる地域です。年間平均気温は10℃前後なので、年間を通して過ごしやすいエリアと言えるでしょう。蓼科は、標高1,000mほどの高原地帯です。湿度が低い点が特徴で、年間の平均湿度は約30~40%。夏場の気温は高くても30℃前後なので、こちらも年中快適に過ごせるでしょう。ここでは、八ヶ岳、蓼科に住む場合の服装について、季節ごとに解説しています。

年間気温と服装

八ヶ岳、蓼科の3~5月の気温と服装

八ヶ岳の3月の平均最低気温は-1.1℃、平均気温も4.3℃とまだまだ寒く、防寒対策が必要です。日中は少し暖かさを感じられますが、冷たい北風が吹いてくるため、ダウンコートや厚手のコートがあると安心でしょう。4月中旬には桜も開花し、5月には平均最高気温が20℃を超える八ヶ岳。日中は、長袖シャツや薄手のニット、パーカーなどで快適に過ごせます。平均最低気温は10℃未満と寒暖の差が大きくなるため、厚手のアウターを用意しておくと安心です。蓼科は、春でも朝晩や日陰は寒いので、厚手のアウターを準備しておきましょう。晴れの日は大幅に気温が上がりますので、すぐに着脱できるパーカーやジャケットがあると便利です。

八ヶ岳、蓼科の6~8月の気温と服装

湿度が低く、カラッとした空気で涼しく夏を過ごせる八ヶ岳エリア。6月の平均気温は18.7℃と、都市部と比べてだいぶ低い点が特徴です。しかし、最低気温と最高気温の寒暖差が10℃近くあるため、ジャケットやパーカー、カーディガンなど羽織れるアイテムが役立ちます。7、8月に入っても、平均最高気温が30℃を超えることはありません。Tシャツやノースリーブの上に、羽織れるシャツやパーカーがあるとよいでしょう。蓼科の夏は、朝晩、肌寒く感じるかもしれません。すぐに羽織れるアイテムを持参するのがおすすめです。日差しが強いので、帽子などで紫外線対策もしっかり行ってください。

八ヶ岳、蓼科の9~11月の気温と服装

八ヶ岳の平均気温は、9月が19.4℃、10月は13.6℃。日中は、長袖のシャツにカーディガンなど、薄手の上着で十分心地良く過ごせます。10月に入ると、朝晩が一気に冷え込むので、セーターやコートを必ず持参しましょう。11月は平均気温が7.8℃と低く、寒さがより強まります。ダウンコートやマフラー、ブーツなど、全身を暖かく過ごせる服装がおすすめです。蓼科は、10月頃からは厚手の上着が必要になってきます。夕方になると急に冷えてくるため、カイロを使用するのもよいでしょう。

八ヶ岳、蓼科の12~2月の気温と服装

八ヶ岳の冬は冷たい北西の強風が吹くため、気温が大幅に下がる時期。冬の平均気温は、12月が2.2℃、1月が-0.8℃、2月が0.4℃と厳しい寒さが続きます。厚手のセーターやニット、ダウンコートに加え、スノーブーツの着用がおすすめです。ほか、マフラーや手袋、帽子、カイロを用意し、徹底した防寒対策を行ってください。蓼科でも同様、冬は防寒対策を万全に。コートはもちろん、帽子、手袋、マフラーがあると安心です。昼間でも凍っている道が多いので、足元はスノーブーツでしっかりカバーしましょう。

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自然を体感しながら生活していきたい方にオススメです

八ヶ岳・蓼科の最大の魅力は、何よりその雄大な自然環境。冬にはやや厳しい自然を実感することもありますが、それも含めて、自然を体感しながら生活していきたい方には、ぜひ別荘の候補地としてオススメします。自然を感じながら子どもに伸び伸びと育ってほしい、と願うファミリーにとっても、八ヶ岳・蓼科は最適な環境ではないでしょうか。