【モダン高級注文住宅・豪邸事例集】
まるで現代アートのような
芸術的邸宅
まるで美術館…
美しい曲線を描くハイセンスな邸宅
「大切なゲストをもてなすことのできる美術館のような住まい」という、オーナーのイメージを具現化した高級注文住宅。デザインのコンセプトを「エレガント」とし、それに合わせて優雅な曲線美・白を基調とした清潔感・シンプルさといった要素をアーティスティックに散りばめています。
高低差3mという特殊な土地に建つこの高級注文住宅は、直線的な外観が特徴。しかしながら、アプローチからエントランス、玄関、ホールへと続く導線には曲線を用いるという変化に富んだデザインとなっています。これは美術館というイメージを膨らませる効果もありますが、高低差3mという特殊な土地形状を全面に生かした仕様でもあるのです。
アプローチから続く優雅なカーブと勾配の途中では、芝生の緑が映える中庭を眺めることも可能。敷地が持つ高低差と奥行きを、見事に魅力のひとつへと昇華させています。
高低差の大きい敷地、ゲストを招くことが多いというオーナーのライフスタイルという要素を踏まえると、パブリックスペースとプライベートスペースの間に境界を作ることが必要。このことから生まれたのが、住まいの中心にある円形の中庭です。
ゲストを招き入れる1階ホールとプライベートスペースの間に中庭を作ることで、それぞれの空間をゆるやかに分離。2つのエリアをつなぐ廊下にはスロープと曲線を取り入れ、行き来する際の楽しさも演出しています。
また、芝生の中庭ではガーデンパーティーを行うこともでき、円形に切り取られた空の姿もアートのひとつとして楽しめます。
玄関から進んだところにある1階のホールは、広々としたパブリックスペース。ホワイトを基調とした清潔感のあるデザインで、大きな吹き抜け構造は開放感も抜群です。シャンデリアの美しいきらめき、天井まで設置された大窓から差し込む自然光、細やかな段差が生み出す小気味よい視覚の変化など、さまざまな演出がところどころに光ります。
また、このホールにはゲストをおもてなしするためのキッチンとダイニングテーブルも設置。普段生活をするプライベートスペースとのゾーニングを実現しています。
建築家のこだわり
プライベートスペースとなる2階・3階には、広大なリビング・ダイニング・キッチン、そしてベッドルームを確保。ゲストのもてなしは1階ホールですべて行えるため、プライベートに影響が極めて少ないのが、この邸宅におけるこだわりのひとつ。
住まいでありながら、家そのものを芸術として見立てることができ、何年・何十年経っても魅力を放ち続ける仕上がりを目指しました。
〈sponsored by〉
アーキテクツ
現代的な先端の感性に伝統の様式美を調和させ、「100年経ってもさらに魅力を深めてゆく」美しい建築作品を生み出し続ける、気鋭の企業。
“森を建てる”をキーワードに、高品質の国産材にこだわり、乾燥技術から加工技術、建築までを協業化した、画期的な産地直送住宅供給システムを確立。建物に命を吹き込む建築を追求し続けている。