【モダン高級注文住宅・豪邸事例集】
趣味の時間を
最大限に楽しむ家
二人でも大勢でも
楽しい時間が過ごせる邸宅
家での過ごし方というのは人それぞれですが、こちらの高級注文住宅を依頼されたオーナー夫妻はとても多趣味で、それらのすべてが叶う家にしたいというのが設計するにあたってのご希望でした。料理が好き、映画が好き、音楽が好き、パーティーが好き……たくさんの好きなことをすべて実現できる家とするために、様々な工夫がされている邸宅です。
まず、もてなし好きのオーナー夫妻のために、友人たちを大勢招いて存分にもてなすことのできる、大きなスペースを生み出せるよう工夫がなされました。大人数がくつろげるリビングのスペースを設けることはもちろん、さらにダイニングキッチン、和室を一続きの空間として利用することができるように設計。ただし、それぞれの空間が用途の違う空間であることを示すために、内装に使用する床材を、木・畳・タイルと材質の違うものを使うことで、視覚的にそれぞれが独立した部屋であることを認識できるようにしています。
またリビングには、高級注文住宅らしい裸火の暖炉が設置されています。暖炉は高級感をもたらすだけでなく、炎の揺らめきはリビングに集う人たちに、安らぎとぬくもりを提供するこの空間のシンボル的な役割も果たしています。
リビングの他にも、もてなしのための料理を作るキッチンや、ガラス張りのウォークインワインセラーなど、ゲストと楽しい時間を過ごすため、オーナー夫妻のこだわりが随所に詰め込まれています。
大勢で過ごす時間も大切にされるオーナー夫妻ですが、もちろん二人で過ごす時間も大切にされています。夫婦二人でゆっくりと好きな映画を楽しんだり、音楽鑑賞や楽器の演奏を楽しめるよう、完全防音のシアタールームを設置。また、心身ともにリラックスしリフレッシュできる、かけ流し風の石張りの浴槽を入れたバスルームなど、お二人が家で過ごす日々の時間を思いきり楽しめるような、様々な空間が用意されました。
それぞれの部屋の個性がぶつかり合わないよう、部屋の配置や廊下の長さに工夫を凝らし、各部屋に独立性を損なわないような設計となっています。もちろん、邸宅の壁や床、天井、照明器具、階段の手すりに至るまで、オーナーの好みが細部にわたって反映されており、多彩な趣味を極めるご夫婦にふさわしい高級注文住宅に仕上がりました。
建築家のこだわり
リビングに設けられた大きな窓からは、春には桜が見事な公園が正面に見渡せるようになっています。季節ごとに移ろう公園の風景は、部屋に広がりを与えてくれるのはもちろん、屋内にいながら外の自然を感じられる効果を与えてくれています。
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アーキテクツ
現代的な先端の感性に伝統の様式美を調和させ、「100年経ってもさらに魅力を深めてゆく」美しい建築作品を生み出し続ける、気鋭の企業。
“森を建てる”をキーワードに、高品質の国産材にこだわり、乾燥技術から加工技術、建築までを協業化した、画期的な産地直送住宅供給システムを確立。建物に命を吹き込む建築を追求し続けている。