モダン高級注文住宅・
豪邸 事例集
~HOP(ハウジングオペレーションアーキテクツ)による豪邸設計デザインの世界~
外光をふんだんに取り入れる西洋的なデザインの要素が強い母屋と、日本建築そのものを楽しむ離れとで構成された高級注文住宅。昔ながらの日本家屋に対する憧れがあり、洋の中にも日本古来の素材や技術を駆使した邸宅にしたいというオーナーの思いのもと、和の精神性を主軸とした「和魂洋才」の考え方で、全体が設計されています。洋の要素が多い母屋にも、天井に「格天井」という日本建築の技術を用い、和の魅力を取り入れることに成功しています。
傾斜地という土地の特徴を生かし、モダン・エレガント・シンプル・シャープといったテイストの違う空間を、それぞれの魅力がぶつかり合うことなく表現しきった高級注文住宅です。回廊導線によって部屋から部屋への移動に距離が生まれ、それぞれの部屋の用途に合わせて違ったテイストの空間を楽しめるようになっています。また、最上階には中庭を作り、室内へ陽光を取り入れるとともに、プライバシーを守りつつ解放感も得られる、家族の癒しの場になるよう設計されています。
外観・室内共に、曲線と直線がうまくいかされているデザインの高級注文住宅。美しい白いタイルとモノトーンのタイルで作られた、繊細かつ大胆な曲線を組み合わせることにより、品がありながら見る者に圧倒的なインパクトを与える外観に。室内も、天井や照明が描き出す大きな曲面のコントラストで、抜けるような広がりを演出しています。家の曲線は広がる家族の未来をイメージし、人生を過ごすその過程をゆっくりと楽しむ家として設計された豪邸です。
室内に曲線を多用した個性的な高級注文住宅。それはまるで回廊のように、部屋から部屋への動線を長く取るよう設計されています。屋外と屋内を地続きとするデザインや、歩くうちに室内に入る光の角度が変わり、窓の位置が変わり、影が回っていくというこだわりの設計。この光と影の使い方こそ、純然たる日本家屋ではないこの邸宅に、和の静謐をもたらしているポイント。建物はモダンでありながら、古き良き日本家屋の懐かしさを感じさせてくれる、美しい邸宅です。
都心で暮らすストレスから解放され、癒しの場としての邸宅を作るため、直線と曲線の2つの異なるラインをテーマに設計された高級注文住宅です。プライベートな空間を守る外塀には、かっちりとした直線のデザインで「守られる安心感」を。また家屋には曲線を多用したデザインで「迎え入れられる安堵感」を演出しています。直線と曲線、相反するものを融合させることで、双方の魅力を際立たせながら調和がとれているバランスが、心地よい家となっています。
多彩な趣味を極めるオーナー夫妻が、趣味の時間を最大限に楽しめるよう設計された高級注文住宅です。友人たちを招いてもてなすことのできる大きなリビングや、料理が楽しめるこだわりのキッチンコーナー、映画や音楽を楽しめる完全防音のシアタールームなど、様々なシーンを存分に楽しめる空間が設けられています。各部屋の独立性を高めるため、部屋の配置や廊下の長さにも凝った工夫が。細部にわたって、オーナーの好みが反映された豪邸です。
人をもてなすことが大好きなある家族のために建てられたコンドミニアム「白鳥山」は、ニセコの美しい空に映える巨大な拡張軒が特徴の4階建ての高級注文住宅です。545m²という圧倒的な床面積に、大人の憩いの場となる空間を屋内外に備え、材質や建具も世界に誇るマウンテンリゾート・ニセコにふさわしい、温かみのある自然素材にこだわって建てられた「白鳥山」は、「ワールド・スキー・アワード」の「2018年ベスト・スキー・シャレー部門」にもノミネートされました(※)。
(※)参照URL:https://worldskiawards.com/award/world-best-ski-chalet/2018
高さ6mの大空間のガラス窓が、24時間365日同じものが一つもない空を映しだす、屋外の解放感と屋内の快適さを両立させた吹き抜けのリビングが特徴の高級注文住宅です。この空間のスケールをより一層大きく感じさせる、モダンな大型ペンダント照明。存在感のあるタイル張りの大壁面。そして窓側から2階へと奥に伸びる階段。冷暖房の問題もシステムを導入することでクリアし、ストレスのない家事動線を実現した設計となっています。時計の針ではなく、自然の光と影が時を刻んでいく、そんなエコロジカルな暮らしが堪能できます。
外観はスタイリッシュな片流れ屋根を持つ洋風の仕様ですが、内観は由緒ある旅館のような風情と、京都の町屋を思わせる佇まいの和テイストな高級注文住宅です。寛ぎのプライベート空間であるリビングは、この家のポイントとなっている囲炉裏が配置され、本格的な炭火を楽しめる畳敷きの部屋。眺望にこだわった2階のバーコーナーや、芳しいヒバの香りに囲まれた広々とした風呂場など、高級旅館でも味わえない極上の贅沢が堪能できる、大人のための豪邸です。
見晴らしのよい高台に建設されたセカンドハウスで、収納と一体化したアクアリウムや、掘りごたつ式の囲炉裏付きテーブルなど、日常生活をリセットする仕掛けが随所に施されています。リビングの床に配されたのは、イタリアの建築家ジオ・ポンティの鮮やかなブルータイル。その芸術的な美を生かすため、建物に使われる素材のクオリティを重視したオーナーの希望に沿い、無垢のナラ材の仕様や、珪藻土を幾層にも重ねる工法で、本物の素材感を持つ邸宅となっています。
閑静な住宅地の、高低差が5mもある傾斜地に建つ邸宅。難所とも言える敷地形状を逆に利用し、地下1階・地上2階の、都会的でありながら品の良い、こちらの高級注文住宅は完成されました。高さ6mの吹き抜けを誇る40畳を超えるリビングをはじめ、さまざまなシーンに活用できる多目的スペース、本格的な茶室、開放的なジャクジー風呂、縁側を境に窓の外に広がる日本庭園や、吹き抜けの開口部から一望出来る都心の壮大なビル群まで、家族皆が住み心地良く暮らせる寛ぎの住まいとなっています。
インテリア関係の職に就くセンスの良いオーナーの高級注文住宅は、素材と色使いの細部にまでこだわりが詰め込まれています。石や木などの自然物オリジナルの風合いや、木造の直線的な特性、あえて無塗装にして色の経年変化を味わう外壁の板張りなど、ひとつひとつの素材の魅力を活かし尽くしつつも、絶妙なまとまりを生むデザインとなっています。リビングから続くテラスから、日々彩りを変える美しい羊蹄山の堂々たる姿を望むことができるのも、この邸宅ならではの贅沢な楽しみでしょう。
6mもの高低差をもつ丘陵地にそびえるこちらの高級注文住宅からは、小田原市の相模湾が一望できます。大自然が織りなす四季折々の窓外の表情をひとつも見逃さないための、天井まで伸びた大きなガラス窓が、この邸宅の特徴。多くの時を過ごすリビングは、部屋へと差し込む自然光によって作られる影の変化が、時の移り変わりを教えてくれるでしょう。ナラ無垢材の床、タモ材の列柱、天然クォーツサイトの壁など、温かみのある素材の使用にこだわることで、気品ある優雅な空間を創り上げています。
こちらの高級注文住宅における主役は、本格的な和風庭園。庭を心ゆくまで楽しむために、庭に面した渡り廊下で入母屋造りの二つの棟をつなぐ配置とし、家のどこにいても常に自慢の庭が目に入るつくりとなっています。庭も建物も、一日の中で刻一刻と表情を変化させていくことが邸宅の魅力的なポイントですが、中でも日が暮れて庭の木々がライトアップされた瞬間は圧巻。風情ある庭木の影が渡り廊下一面にダイナミックに映しだされ、一流絵師でも描けないほど美しい“ふすま絵”としての役割を果たしてくれるのです。
“エレガンス”をテーマに、邸宅の中心に円形の中庭を配した高級注文住宅。車寄せを兼ねたアプローチ部分から、エントランス、玄関、ホール、リビングへとつながる動線を優雅にカーブさせ、道中で中庭を望むことが出来るように計算されています。中庭は高さのある壁で囲われているため、天気の良い日には庭でのモーニングやティータイム、ゲストを呼んで星空のもとでのガーデンパーティを開催するのにも適しています。いつでも美しい空を丸く切り取り、極上のプライベート空間に仕立ててくれるでしょう。
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アーキテクツ
現代的な先端の感性に伝統の様式美を調和させ、「100年経ってもさらに魅力を深めてゆく」美しい建築作品を生み出し続ける、気鋭の企業。
“森を建てる”をキーワードに、高品質の国産材にこだわり、乾燥技術から加工技術、建築までを協業化した、画期的な産地直送住宅供給システムを確立。建物に命を吹き込む建築を追求し続けている。
高級注文住宅には、そこに住まうオーナー個々の様々なこだわりが詰まっています。
希望が見事に形となった、実際の豪邸をご紹介します。