【モダン高級注文住宅・豪邸事例集】
アンティークとモダンが
混在する家
自然素材がセンスよく使用された
リラックスムード溢れる邸宅
国内でも屈指のスキーリゾート地に建つ、アンティークとモダンを融和させた高級注文住宅。
「広大な自然に溶け込むよう、木々や石をふんだんに用いたい」というオーナーの要望に応えた住まいは、自然素材の持つ素朴さが魅力。そこに木造の持つ直線的な特性をプラスし、印象的なデザインに仕上げています。
住まいの外壁は板張りとなっており、無塗装で仕上げているのが特徴です。板張りの外壁は塗装を施すのが通常ですが、こちらの住宅では経年変化によって変わっていく色合いを楽しめるようにと、あえて無塗装を選択。これは、インテリア業を営んでいるオーナーのこだわりである「素材と色使い」に配慮した仕様となっています。
また、一歩間違うとログハウスのようになってしまう木造の家ですが、高級注文住宅にふさわしいアンティークモダンな仕上がりとなっている部分に、HOPの持つ洗練されたデザイン性が感じられます。
重厚感のある無垢材を使用した、自然素材の美しさと迫力を同時に堪能できるリビング。高さ5mを誇る勾配天井は、屋根の形状に合わせたもの。ボリューム感のある梁や、どっしりとした柱も印象的で、窓から見える広大な自然に負けない堅牢さを併せ持っています。
壁に使用されているのは、塗り壁材として人気の高い珪藻土。素朴な質感の魅力もさることながら、調湿性に富んでいるため室内はいつも快適。高い断熱性も、北国という地にピッタリです。
パーテーションによって、リビングとゆるりと仕切られているキッチン・ダイニングスペース。完全な別室とはなっていないため、どこのエリアにいても家族の気配を感じられるのが魅力です。
ダイニングはブラックを使ってシックに、それと対比するようにキッチンには鮮やかなレッドをあしらうという色使いもポイント。落ち着きのある空間でありながら、華やかさと上品さも感じられるモダンデザインとなっています。
また、パーテーションに薪を収納できるようにしてあるのもアイデアのひとつ。ちょっと他では見られない、個性的な見せる収納です。
建築家のこだわり
地下には広々としたスパがあり、温泉風のつくりでリラックスムードも満点。壁・天井・浴槽には国産木材を用い、豊かな自然の香りに包まれてゆったりと疲れを癒すことができます。また、各部屋にはヒバ材で作った洗面化粧台を設置し、毎日の身支度やゲストを招待したときの利便性も◎。カラーリング・素材・デザイン・動線といった細かい部分にまで、オーナー様のこだわりをたっぷりと詰め込みました。
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アーキテクツ
現代的な先端の感性に伝統の様式美を調和させ、｢100年経ってもさらに魅力を深めてゆく｣美しい建築作品を生み出し続ける、気鋭の企業。
“森を建てる”をキーワードに、高品質の国産材にこだわり、乾燥技術から加工技術、建築までを協業化した、画期的な産地直送住宅供給システムを確立。建物に命を吹き込む建築を追求し続けている。