【モダン高級注文住宅・豪邸事例集】
風水を大切にしながら日常を美しく彩る豪邸
風水の設計思想をデザインに
取り入れたモダンな邸宅
日本や中国では古くから家づくりや都市づくりにおける設計思想として「風水」が取り入れられており、現在でも風水を大切にしたいと考えながら高級注文住宅や豪邸を建てるオーナーは少なくありません。しかし風水デザインはバランスを誤ると嫌みな雰囲気になってしまうため、絶妙なさじ加減を保つには建築家やデザイナーのセンスが問われます。ここでは伝統的な風水の思想をモチーフとして取り入れながら、その色彩や自然素材をモダンな建築デザインとしてスタイリッシュに昇華した豪邸の事例を紹介します。

風水思想を設計テーマとする豪邸として、東向きの大開口や四角い外構平面など物理的に守るべき諸条件が複数あり、それらを踏まえてトータルの建築デザインを行った結果、1階部分は広々としたエントランスとガレージのみで構成するという贅沢かつ大胆な空間設計が採用されました。
エントランスの入口は壁一面をガラス張りの自動ドアとしつつ、エントランスの床材をライトグレーの石タイルにしてガレージ部分との境界線を演出していることも特徴です。
また風水において富や繁栄の象徴として愛されている「金色」をエントランスへ配色し、シャンデリアや階段の手すり、彫像などへ煌びやかなゴールドを採用して豪華なお出迎え空間に仕上げています。

きらきらと輝くゴールドのシャンデリアやシャンパンゴールドの鉄骨といったエントランスの華やかさを強調し、豪邸を訪れる人を鮮やかに出迎えられるよう、あえてエントランスの外側はグレーで統一したシンプルなガレージ空間に調整されています。
エントランスと並んで豪邸の1階部分を占めるガレージは、オーナーのこだわりの愛車や家族の車を5台まで収納できる広々としたスペースとなっており、同時に閉塞的な密閉空間とならないよう壁に採光窓を設けるなど各所に細かな工夫と配慮が盛り込まれています。
外から車で帰ってきて、車を降りれば透明な自動ドアの向こうに明るく温かなエントランスが見えるという演出は、大切な我が家に戻ってきたという安心感を与えてくれるでしょう。

1階をエントランスとガレージで構成している豪邸は、2階が主な生活空間となっており、まるで平屋のような感覚で暮らせることも特徴です。リビングではオーナーのこだわりと風水思想を反映するため、ソファの背面に当たる壁へ金雲母を使った左官材を採用し、決して強調しすぎないバランスで日々の生活の中に「金色」を取り入れている工夫がポイントです。また、天井には無垢材を使用することで、硬質的な壁やガラスに囲まれていながらも温かく柔らかな空間で暮らせるように配慮されており、埋め込み型の照明によって天井高を高くして広々とした設計するといった工夫も肝要です。
その他、リビングの中央に設置されたテーブルの天板と壁の石材と統一することで、空間全体をピシッと引き締めています。

終の棲家として建築された豪邸だからこそ、オーナーにとってその生涯を自分らしく幸せに過ごせる場所にするためのアイデアやこだわりは重要です。豪邸の中に設置されたプライベートジムには、高性能なトレーニングマシンが設置されており、雨の日や雪の日でもしっかりとウォーキングやランニングをして健康的な肉体をキープすることができます。
また、プライベートジムの床と天井を無垢材で備えることで、運動後の足腰に過度な負担をかけないよう柔らかな環境を作るとともに、壁の石材へゴールドを配色することでオーナーの愛する風水思想を身近に感じられることもポイントです。

どれほど立派な豪邸で暮らす資産家や富裕層であっても、寝室には落ち着いて就寝できるリラックスした環境が大切です。
そこで寝室の壁には無垢材を採用し、天井には清潔感のあるホワイトを採用することで、心と体に優しい配色バランスを叶えました。また天井の一部を吹き抜けにして開放的な空間設計をすると同時に、室内に置くクッションやファブリックには風水の思想にもとづいて縁起の良い色彩を取り入れることで、シックな空間の中で差し色としてデザイン性も高めています。










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アーキテクツ
現代的な先端の感性に伝統の様式美を調和させ、「100年経ってもさらに魅力を深めてゆく」美しい建築作品を生み出し続ける、気鋭の企業。
“森を建てる”をキーワードに、高品質の国産材にこだわり、乾燥技術から加工技術、建築までを協業化した、画期的な産地直送住宅供給システムを確立。建物に命を吹き込む建築を追求し続けている。
