【モダン高級注文住宅・豪邸事例集】
四季の移ろいを楽しむ家
365日、ドラマティックに変化する
景色を楽しむ贅沢
相模湾を臨む丘陵地に建つ、モダンな高級注文住宅。
南に相模湾、西には箱根の山々が見えるという絶好のビューポイントとなっており、「美しい景色を楽しみながら暮らしたい」というオーナーの思いに応えるさまざまな工夫が凝らされています。
また、あからさまなモダンスタイルや時代に迎合した軽快なデザインではなく、「住むほどに魅力が深まる家」をモットーとしているのも特徴です。

丘陵地にあるこの住宅の特徴は、6mの高低差。地面と垂直に伸びるデザインとは対照的に、水平に配置されたルーバーが印象的なデザインとなっています。このルーバーが落とす影がとても美しく、時間・季節に合わせてさまざまな表情を演出。時の流れを視覚や肌で楽しめる、粋な仕様と言えるでしょう。
エントランスが細く絞り込まれているのは、居住スペースというプライベート空間に安心感を与えるため。また、その先に広がる大自然をより壮大に感じられるように、という工夫と思いも込められています。

家族が集まり、多くの時間をともに過ごすためのリビング・ダイニング。こちらのスペースは吹き抜けとなっており、それを生かした天井まで続くガラス窓の大開口を実現。
リビングのデザインは、相模湾と箱根山を望めるよう南と西に向かって緩やかなカーブを描いており、雄大な景色をひと続きの絵画のように取り込めるようになっています。また、眼前に広がる景色を遮るものがないため、季節によって移り替わる自然の表情をあますところなく楽しめるのも大きな魅力です。

その他にも、ライトアップによる演出を楽しめるジェットバス、家族が一度に利用できる広々とした洗面所を持つユーティリティルームなど、高級注文住宅ならではの贅沢な設備が盛り込まれています。現代的な要素と自然の持つ美しさ・たくましさが共存した、バランスのよい住まいです。









建築家のこだわり
この住まいでこだわったのは、時間を経るたびに深みを増していく“本物”のつくり。フローリング・壁・柱といった構造には、無垢のナラ材・天然クォーツサイトの壁・タモの列柱といった厳選素材を使用。ただ単に自然素材を用いるのではなく、素材を組み合わせて高級注文住宅ならではの優雅さと上品さを併せ持つ空間を作り上げています。
ちなみに壁に使われている天然クォーツサイトとは、明るい色合いが魅力的な天然石。家づくりではアプローチなどの敷石に使われることが多くなっていますが、摩耗や風化への耐久性が強いため、壁材としても優秀な素材なんです。
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アーキテクツ
現代的な先端の感性に伝統の様式美を調和させ、「100年経ってもさらに魅力を深めてゆく」美しい建築作品を生み出し続ける、気鋭の企業。
“森を建てる”をキーワードに、高品質の国産材にこだわり、乾燥技術から加工技術、建築までを協業化した、画期的な産地直送住宅供給システムを確立。建物に命を吹き込む建築を追求し続けている。