豪邸のこだわり・内装ピックアップ娯楽室
(ホビールーム)

好きなことに思い切り集中できる、
最高のプライベート空間。

娯楽室は、音楽・映画・読書・スポーツ・ヨガといった、オーナーの趣味に特化した部屋。空間の目的に合わせて専用の設備を取り入れるのが重要ですが、具体的にはどのような点に気をつければ良いのでしょうか。実際の事例写真とともに、娯楽室づくりのポイントについてまとめましたので、ぜひ参考になさってください。

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失敗・後悔しない
「娯楽室(ホビールーム)」を作る秘訣

満足度の高い「娯楽室(ホビールーム)」にするには

娯楽室は「こうしなければならない」というルールは一切ありません。ご自身やご家族の好きなことを思う存分楽しめるよう、主観たっぷりの愛着ある空間になるようこだわることが、最高の娯楽室をつくるコツ。

娯楽室(ホビールーム)をつくる際に
こだわりたいポイントは?

1.

娯楽室の目的を明確にしよう

娯楽室をつくる際には、まず目的をハッキリさせることが大切。たとえば、音楽や映画鑑賞を楽しむシアター・オーディオルームだったら音響や防音施設、トレーニング・ヨガ・ダンスなどをするなら空調・床材・シャワーなどの設備、子どもが遊べるアスレチックルームやゲームルームなら安全性、ゴルフの練習場ならアンジュレーションや芝目の再現など、趣味や用途によって設備が大きく異なるからです。目的が明確になれば何が必要なのかが分かりますし、さらなる品質を求めるためのアイデアやデザインも湧いてきます。

2.

使う人に合わせた空間づくり

娯楽室とは、趣味や好きなことを思う存分楽しむための部屋。そのため、部屋を使う人や招待される人たちが、心から落ち着ける居心地の良い空間でなければなりません。娯楽室をつくるときは、その部屋をメインで使うのは誰か、使用する時間帯は何時ごろか、デザインや設備が使用者の好みに合っているか、ゲストをもてなせるかどうかなどを念頭に置き、細かく設計していきましょう。
音楽コンサートを開くホールをつくるなら、楽器をただ並べるだけでなく、ゲストがくつろぐスペースの設計までこだわりたいですし、絵画などの美術品や骨とうなどを飾って鑑賞したい場合は、飾りたいもののサイズに合わせて、最高の演出が叶うディスプレイを考えたいところ。休みの日には1日中愛車の傍にいたいという車・バイク好きの方なら、思い切ってガレージ内に娯楽室を設置するのも素敵。

使う人に合わせた空間づくり

3.

プライバシーを重視しよう

娯楽室は、独立性の高いプライベート空間であることが重要。人の出入りや気配が気になったりすると集中力が削がれてしまい、好きなことに没頭できません。ひとりで楽しむ趣味はもちろん、パーティールーム・ビリヤードやダーツなどのゲームルーム・テラスでのバーベキューコーナー・屋上のジャグジーなど、家族や親しい友人たちと遊んだりくつろいだりする場であっても同様。第三者の目が気になるような環境では、せっかくの時間を心から楽しめなくなってしまいます。そのため、娯楽室をつくる際には外からの視線をできるだけ排除し、プライバシーがしっかり守られた空間づくりを目指しましょう。

Check point

娯楽室を
つくる際に注意したいポイントは?

音楽を楽しみぬける防音&吸音装備を

楽器演奏や歌を練習するための娯楽室をつくるなら、当然防音に気をつける必要があります。ただし、必要な部屋の広さや防音性能は使用する楽器によって異なるので要注意。まず広さですが、トランペットやサックスといった管楽器なら0.8畳~、グランドピアノは3.0畳~、ギターやベースなら1.2畳~、ボーカルは0.8畳ほどが必要。次に防音性能ですが、部屋全体に防音性能(遮音性能)のある素材を使わなければなりません。
その規格を「Dr等級」といい、数字が大きいほど性能が高くなります。ピアノ演奏であればDr50~55、レコーディングスタジオならDr70~75くらいが目安とされていますが、防音性能だけにこだわると反響音のせいで快適に音楽を楽しめなくなることがあります。防音と同時に、吸音性能にも注目しましょう。

常に快適に過ごせる空間を目指す

娯楽室で重要なのは、とにかく快適に過ごせる空間であるということ。大きな窓や吹き抜けのある空間、上品な大理石の床、屋上やテラスに設置したプールやジャグジーはとても魅力的ですが、デメリットもあるので要注意です。
まず大きな窓や吹き抜けの部屋ですが、こちらは空調が効きにくくなる傾向があるため、断熱性能の高い素材や天井にシーリングファンなどを設けると◎。大理石の床は冬場になると非常に冷たくなるため、床暖房を導入すると良いでしょう。屋上やテラスのジャグジー・プールなら、夏場は日よけができるサンシェード、冬用には採暖室として小さなサウナを併設するのもおすすめです。

地下の娯楽室は湿気・結露に注意

大音量で楽しめるシアタールームや、冷暗所が望ましいワイン保管庫、外部からの視線を気にせず打ち込めるゴルフ練習場といった娯楽室は、地下につくられるケースが多くなっています。
地下室という響きだけでちょっとワクワクしてしまいますが、地下に部屋を埋め込む形となっているため、湿気がこもりやすく結露が発生しやすいという特徴があります。何も対策をせずにいるとカビの原因となってしまうため、換気や除湿の設備は必ず導入しましょう。地面と地下室の間にドライエリア(空掘り)と窓を作り、空気の入れ替えや太陽光を取り入れるという策もあります。

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娯楽室を
思い通りの空間に仕上げるコツ

思い通りの空間に仕上げるコツ

快適に過ごせる動線設計にこだわろう

娯楽室といえど、生活空間の一部。空間の動線を考えておくことも、快適な娯楽室づくりのポイントと言えます。たとえばヨガやトレーニング、サウナを楽しめる娯楽室を作った場合、汗をたっぷりとかくはず。汗をかいた状態で家の中をウロウロするのは気持ちのいいものではないので、すぐに浴室やシャワールームへ入れる動線が欲しいところ。
また、シアタールームやビリヤードルームといった客人を招くような娯楽室の場合、ゲスト専用のトイレやコートラックなどがあると便利。実際の使用シーンを想像して、わざわざ遠くまで足を運ばなくても快適に過ごせる工夫を凝らしましょう。

まとめ

娯楽室を完成させる前に
チェックしておきたいのはココ

足を運ぶのが楽しみになる
目的にあわせた動線と設備を。

日々の生活に幸福感と充実をもたらしてくれる趣味。そんな趣味を暮らしの中へナチュラルに溶け込ませる娯楽室をつくることは、この上ない贅沢のひとつと言えるでしょう。好きなことに打ち込める空間があることはストレスの解消にもつながりますし、その部屋で過ごす時間を楽しみにすることで、毎日の生活にもハリが生まれます。そんな娯楽室づくりのポイントを、以下にまとめてみました。
・誰がどんな目的で使う部屋なのかを決める
・用途に合わせた設備を導入する
・快適でくつろげる空間づくりを目指す
・湿度・気温といった環境に配慮する
とことん環境にこだわって、唯一無二の娯楽室をつくってみてください。